5月14日(土)朝の読売テレビは「大島聖一教授の試算」を軸に原発の発電コストを検証していた。教授によれば原発廃棄物の墓場=六ヶ所村の維持経費まで加えれば、原発は安上がりどころか他の発電所に比べても一番高くつく発電法になってしまうというのである。「部外者には(わざわざ)コストを計算し難いシステム」を考案した経産省の試算では、原発の発電コストは1kw時?5円台と最小であるが、実際はその倍額の10円台と最大の費用がかかるということで、これがもし事実なら、鷺を鴉と言いくるめる類のけしからん話で「役人主導によるデマ・謀略・欺瞞」がまたひとつ大手を振って横行したことになる。教授のこの試算を別にしても、日本の原発は「老朽化」の問題も抱えている。日本は既に「古い原発の巣」になってしまっているのである。原発というものは「古くなったから廃止しましょう♪」といってもそうそう簡単にオシャカに出来るシロモノではない。「代替可能エネルギーへの切り替え」と同時並行的に古い原発の廃棄が急がれているのだとしたら、これもわが国のエネルギー政策にとっては由々しき事態なのである。原発を推進して来た自民党に所属する河野太郎議員も「原発見直し」を打ち出している一方で、民主党議員の中にもいまだ「原発断固推進」に拘っているアホも多いということである。この国の議員らはこれからは「原発推進か反原発か」の二者択一で色分けして貰った方が我々有権者にはわかり易くていいのかも知れない。いずれにしても「泣きっ面に蜂」というか、我々には難問山積の季節が当分(←でも当分ていつまで!?)続く模様である。 . . . 本文を読む
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[exblog] 5月13日。 http://bit.ly/m1MD6J
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