本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

なかにし礼までが谷垣を推した。

2011-06-13 19:05:27 | 社会
なかにし礼はテレビのコメンテーターとしては過激な評論をする人で、ときどき脱線暴走するが今はもう昔言われたような『影の共産党支持者』の枠に納まる人間ではない。今日の昼の番組では「瓦礫も駄目、金は配らない、住宅は建たないで、今の政府は何も出来ていない。民主党には総理になって仕切っていける人材がいないのだから、それならむしろ政権与党として歴史の長い自民党にやって貰った方がいい。」と(例えばの話で)谷垣推しを表明した。他の出席者の中にも「党籍離脱して谷垣」はどうか、と言う提案もあった。(←私はこれは名案と思う。)カラオケ大好きの民主党300議席はバブルそのもので、彼らは自公政治がひど過ぎたこともあって、何の準備もなく間違って政権の座に就いたものである。彼らに政治は出来ない。放射能も片付けられない。せいぜいのところ彼らに出来るのは、政権党にあれこれオファーしたりイチャモンつけたりお手伝いすることくらいのものだろう。それを知ってか知らずか、管同様「後がない」奴らはただただ政権の座にしがみつくばかりである。私は彼らが大勝した頃「石にしがみついてでも4年間頑張れ!」と檄を飛ばした覚えがあるが、それは何も「公約を破り捨て、震災復興もせず、ただただ嘘の上から嘘を塗り固めて、見苦しく政権を死守せよ」と言ったものではない。当然だろう。だいたいが「解散を恐れて衆議院議員が勤まるか!」ということであるが、奴らは解散が鬼より怖いのである。奴らが大切にしているのは被災地復興でも財政健全化でもなく、個々自分の議席「だけ」である。大半の民主党議員は精神構造が管とほぼ同じだから救いようがない。バカに付ける薬はない。民主党で言えば、ここはもう小沢の決起を待つだけである。 . . . 本文を読む