無駄遣いなど１２５３億円＝過去最悪、法務省ワースト－０７年度決算報告・検査院
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会計検査院（伏屋和彦院長）は７日、２００７年度の決算検査報告書を麻生太郎首相に提出した。不適正会計処理や税金の無駄遣いなど指摘は９８１件、１２５３億６０１１万円に上った。指摘額は前年度の４倍以上に膨らみ、記録が残る１９７８年度以降、過去最悪となった。これについて、検査院は「横断的な検査などの充実で指摘件数が増えたほか、事業規模が大きい問題点を指摘したため」と説明している。
指摘のうち、無駄遣いを含む法令などに違反する悪質な「不当事項」は８５９件、３７７億１６３５万円で、前年度に比べ４９８件、２７５億５３８８万円と大幅に増加した。
検査は各省庁や出先機関、国が半分以上を出資する特殊法人、地方自治体など約３万４３００カ所のうち約３３００カ所を対象に実施した。
省庁別で指摘額が最も多かったのは法務省。取得した土地や建物の登記を２５部局で登記所に嘱託しておらず、国有財産台帳価格３１３億５０５２万円分について、「財産管理の面から見て不適正」と指摘された。
次いで、財政力均衡を保つため市町村に交付する国民健康保険の財政調整交付金で、２２都道府県の審査が十分でなく過大などと指摘された厚生労働省（１６９億９２４７万円）、市町村合併に関係する特別交付税が過大などとされた総務省（１１１億９５４８万円）が続いた。
特殊法人では、信用保証協会との包括保証保険契約で、保険法などに違反し、受取額が多くなる保険に恣意（しい）的に加入した保証協会の保険を引き受けたとして、中小企業金融公庫（現日本政策金融公庫）の１７８億１５９３万円が不当と指摘された。（了）（2008/11/07-11:43）
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＊『無駄使い』の対極に位置すると思われるのが、例えば『珠ちゃんテレビ』でもしばしば取り上げるいわゆる『ゴミ屋敷』の問題がある。個的な無駄遣いの責は概ね個に帰するからいいとしても、官の無駄遣いはそれを行った本人らには累が及ばないところでいけしゃあしゃあとやってのけられるから悪質この上ない。
（註：『珠ちゃんテレビ』などという番組はない。私がテレ朝の今の『スーパーモーニング』を勝手にこう呼んでいるだけである。朝のワイドショー（？）で一番視聴率があるのは読売『ズームイン！！』で、常時十数％を稼いでいるのはここだけ。次がＭＢＳ『朝ズバッ！』、時間帯はずれるが朝日『スーパーモーニング』はもっと下である。）
さて屋敷内、敷地内から更には公道へ溢れ返るほどの雑多な収集品の山を築き上げる全国各地の偏屈爺さんたちだが、この迷惑行為のそもそもの発端、契機付けになったと推測される『モノを捨てられない』心情なら私にもよくわかる。
私自身いわゆる『モノを捨てられない』世代の一人で、買い物の際黙っているとどんどん袋に詰め込まれて来る『割り箸』とか、『オムライス』パックに付いて来るプラスティック製『使い捨てスプーン』とか、あと菓子に入っている生石灰系の乾燥剤はプランターに使うし、等々即座にノー文句で捨て去る勇気のないモノがたくさんあるのである。
「これは何かに使える。これもだ。これだって・・」と一旦想像力豊かに（？）拘り出すと際限がなくなる。どこかで割り切らないと私の部屋は早晩「ゴミ部屋」になってしまうだろう。私は『レジ袋不要』のマイバッグも遺憾ながらまだ導入していない。今は１軒のスーパーでだけレジ袋を辞退している。
一方にまだまだ使える家具、家電、玩具、衣類等を次々に捨てて行く人がいるかと思えば、他方にはそういう風潮への究極的なアンチなのか、古タイヤでも生活ゴミでも何でもかんでも拾いまくって来る『ゴミ屋敷』の爺さんもいるわけである。
大阪に6,000～7,000人いると推定されるホームレスは、しばしば家財道具の一切合財を一台の台車に積んで移動するが、それら台車には各所で拾い集めたレジ袋がまるで綿菓子のように花を咲かせている。
『両極端は似たり寄ったり』という言葉もあるくらいで、『フツーの人』の日常はこれらのどちらにも偏らず、あるときは『もったいない』ことを平気でし、あるときは逆に矢鱈不用品を『とっておく』挙行に出ているのだろう。
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「日本、弱腰ではダメ」田母神氏、基地友の会でも“過激発言”
田母神前空幕長とアパグループの元谷代表は、前空幕長が石川県小松市の空自小松基地に勤務して以来、親交を続け、同基地の支援組織の会合では「日本は弱腰ではダメだ」などという国防観や歴史観を語り合っていた。
「話が過激すぎて、我々でもついていけなかった」。支援組織のメンバーはそう振り返った。
同基地の支援組織「小松基地金沢友の会」が、石川県内の企業経営者など約２００人によって設立されたのは、前空幕長が、第６航空団司令として同基地に着任してから１年３か月後の１９９９年１０月。
友の会関係者によると、前空幕長は、小松市出身の元谷代表とアパグループの情報誌「アップルタウン」（１９９９年４月号）で対談。「日本の戦後教育には問題もある」などという話で意気投合した。
友の会の年１回の総会と会費制の宴会は金沢市内のアパホテルで開かれた。参加者の一人は宴会で、前空幕長と元谷代表が「日本は弱腰ではダメだ」「集団的自衛権を行使できないのを、何とかしないといけない」などと話しているのを聞き、「会話がどんどん過激になって、ついていけない」と感じたという。
（2008年11月11日14時40分 読売新聞）
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＊こいつはとんでもねえ根っからのファシストで、こいつにかかると戦前も戦中も戦後も何の区別もない一貫した皇国史観になってしまう。『村山談話』を道具呼ばわりするこんな奴らを自衛隊に蔓延させた責任・契機は一つにはあの安倍ポンの『戦後レジュームからの脱却』云々の思想にある。あの卑怯な『元祖・政権放り投げ』の『反動・世襲・下痢ピーボンボン』のお仲間がまだまだ自民党内には多数棲息していて、昨日の自民党国防部会ではこの時代錯誤の開き直り野郎を擁護する発言が続出したという。田母神と心中も辞さないつもりか、自民党もいよいよオワである。
はあ？ 民主党の追及ってか。
そんなものはなかったよ！
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2008年11月12日 『日刊ゲンダイ』掲載
民主党“田母神追及”大甘
侵略戦争を正当化する論文で更迭された田母神俊雄・前航空幕僚長（６０）の参考人招致は、大甘のドッチラケだった。自民党の質問が箸にも棒にもかからないのはいつものことで、今回は民主党も腰引けだったからどうしょうもない。民主党の弱腰、及び腰は、あまりに切り込むと返り血を浴びる恐れがあるということなのか。
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＊タモガミが戦前の軍の行為に言及しそれを『２万％』（←橋下語録）肯定しているのだから、追求する側は旧大日本帝国軍軍隊と現行自衛隊との違いを追求して当然だったが、民主党の某ボケ議員は？？？！！！
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会計検査院（伏屋和彦院長）は７日、２００７年度の決算検査報告書を麻生太郎首相に提出した。不適正会計処理や税金の無駄遣いなど指摘は９８１件、１２５３億６０１１万円に上った。指摘額は前年度の４倍以上に膨らみ、記録が残る１９７８年度以降、過去最悪となった。これについて、検査院は「横断的な検査などの充実で指摘件数が増えたほか、事業規模が大きい問題点を指摘したため」と説明している。
指摘のうち、無駄遣いを含む法令などに違反する悪質な「不当事項」は８５９件、３７７億１６３５万円で、前年度に比べ４９８件、２７５億５３８８万円と大幅に増加した。
検査は各省庁や出先機関、国が半分以上を出資する特殊法人、地方自治体など約３万４３００カ所のうち約３３００カ所を対象に実施した。
省庁別で指摘額が最も多かったのは法務省。取得した土地や建物の登記を２５部局で登記所に嘱託しておらず、国有財産台帳価格３１３億５０５２万円分について、「財産管理の面から見て不適正」と指摘された。
次いで、財政力均衡を保つため市町村に交付する国民健康保険の財政調整交付金で、２２都道府県の審査が十分でなく過大などと指摘された厚生労働省（１６９億９２４７万円）、市町村合併に関係する特別交付税が過大などとされた総務省（１１１億９５４８万円）が続いた。
特殊法人では、信用保証協会との包括保証保険契約で、保険法などに違反し、受取額が多くなる保険に恣意（しい）的に加入した保証協会の保険を引き受けたとして、中小企業金融公庫（現日本政策金融公庫）の１７８億１５９３万円が不当と指摘された。（了）（2008/11/07-11:43）
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＊『無駄使い』の対極に位置すると思われるのが、例えば『珠ちゃんテレビ』でもしばしば取り上げるいわゆる『ゴミ屋敷』の問題がある。個的な無駄遣いの責は概ね個に帰するからいいとしても、官の無駄遣いはそれを行った本人らには累が及ばないところでいけしゃあしゃあとやってのけられるから悪質この上ない。
（註：『珠ちゃんテレビ』などという番組はない。私がテレ朝の今の『スーパーモーニング』を勝手にこう呼んでいるだけである。朝のワイドショー（？）で一番視聴率があるのは読売『ズームイン！！』で、常時十数％を稼いでいるのはここだけ。次がＭＢＳ『朝ズバッ！』、時間帯はずれるが朝日『スーパーモーニング』はもっと下である。）
さて屋敷内、敷地内から更には公道へ溢れ返るほどの雑多な収集品の山を築き上げる全国各地の偏屈爺さんたちだが、この迷惑行為のそもそもの発端、契機付けになったと推測される『モノを捨てられない』心情なら私にもよくわかる。
私自身いわゆる『モノを捨てられない』世代の一人で、買い物の際黙っているとどんどん袋に詰め込まれて来る『割り箸』とか、『オムライス』パックに付いて来るプラスティック製『使い捨てスプーン』とか、あと菓子に入っている生石灰系の乾燥剤はプランターに使うし、等々即座にノー文句で捨て去る勇気のないモノがたくさんあるのである。
「これは何かに使える。これもだ。これだって・・」と一旦想像力豊かに（？）拘り出すと際限がなくなる。どこかで割り切らないと私の部屋は早晩「ゴミ部屋」になってしまうだろう。私は『レジ袋不要』のマイバッグも遺憾ながらまだ導入していない。今は１軒のスーパーでだけレジ袋を辞退している。
一方にまだまだ使える家具、家電、玩具、衣類等を次々に捨てて行く人がいるかと思えば、他方にはそういう風潮への究極的なアンチなのか、古タイヤでも生活ゴミでも何でもかんでも拾いまくって来る『ゴミ屋敷』の爺さんもいるわけである。
大阪に6,000～7,000人いると推定されるホームレスは、しばしば家財道具の一切合財を一台の台車に積んで移動するが、それら台車には各所で拾い集めたレジ袋がまるで綿菓子のように花を咲かせている。
『両極端は似たり寄ったり』という言葉もあるくらいで、『フツーの人』の日常はこれらのどちらにも偏らず、あるときは『もったいない』ことを平気でし、あるときは逆に矢鱈不用品を『とっておく』挙行に出ているのだろう。
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「日本、弱腰ではダメ」田母神氏、基地友の会でも“過激発言”
田母神前空幕長とアパグループの元谷代表は、前空幕長が石川県小松市の空自小松基地に勤務して以来、親交を続け、同基地の支援組織の会合では「日本は弱腰ではダメだ」などという国防観や歴史観を語り合っていた。
「話が過激すぎて、我々でもついていけなかった」。支援組織のメンバーはそう振り返った。
同基地の支援組織「小松基地金沢友の会」が、石川県内の企業経営者など約２００人によって設立されたのは、前空幕長が、第６航空団司令として同基地に着任してから１年３か月後の１９９９年１０月。
友の会関係者によると、前空幕長は、小松市出身の元谷代表とアパグループの情報誌「アップルタウン」（１９９９年４月号）で対談。「日本の戦後教育には問題もある」などという話で意気投合した。
友の会の年１回の総会と会費制の宴会は金沢市内のアパホテルで開かれた。参加者の一人は宴会で、前空幕長と元谷代表が「日本は弱腰ではダメだ」「集団的自衛権を行使できないのを、何とかしないといけない」などと話しているのを聞き、「会話がどんどん過激になって、ついていけない」と感じたという。
（2008年11月11日14時40分 読売新聞）
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＊こいつはとんでもねえ根っからのファシストで、こいつにかかると戦前も戦中も戦後も何の区別もない一貫した皇国史観になってしまう。『村山談話』を道具呼ばわりするこんな奴らを自衛隊に蔓延させた責任・契機は一つにはあの安倍ポンの『戦後レジュームからの脱却』云々の思想にある。あの卑怯な『元祖・政権放り投げ』の『反動・世襲・下痢ピーボンボン』のお仲間がまだまだ自民党内には多数棲息していて、昨日の自民党国防部会ではこの時代錯誤の開き直り野郎を擁護する発言が続出したという。田母神と心中も辞さないつもりか、自民党もいよいよオワである。
はあ？ 民主党の追及ってか。
そんなものはなかったよ！
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2008年11月12日 『日刊ゲンダイ』掲載
民主党“田母神追及”大甘
侵略戦争を正当化する論文で更迭された田母神俊雄・前航空幕僚長（６０）の参考人招致は、大甘のドッチラケだった。自民党の質問が箸にも棒にもかからないのはいつものことで、今回は民主党も腰引けだったからどうしょうもない。民主党の弱腰、及び腰は、あまりに切り込むと返り血を浴びる恐れがあるということなのか。
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＊タモガミが戦前の軍の行為に言及しそれを『２万％』（←橋下語録）肯定しているのだから、追求する側は旧大日本帝国軍軍隊と現行自衛隊との違いを追求して当然だったが、民主党の某ボケ議員は？？？！！！
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