本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

うちらの総理は字も読めねえ♪

2008-11-13 14:16:38 | 絵本字本
 (後註:↑ 沖縄では戦後63年経った今尚NPOの手によって草生す塹壕から遺骨・遺品が続々収集されているが、この石碑は大阪国際女子マラソンのコースの「勝山通り」の一角に今も残っている戦前~戦中の遺物である。)
*潮田さんが「ここまで来れたのは小椋っちのお陰」とコンビ解消会見で言ったとの読売の記事を読んで、かつて『ニュースステーション』で久米さんのことを『久米っち』と呼んで爆笑を誘ったゲストがいたことを不意に思い出したが、さて「あれは誰だったろうか?」と必死に(でもないけど)思い出そうと試みるのだが、一向に埒が開かず、糸口さえ摑めないという体たらくだった。年寄りはあかん。シュン。

*と、一週間楽しみにしていた久米テレビだったが期待外れだった。冒頭の元女性自衛官の独白以外見るべきもの聞くべきものはなかった。
 普通ドキュメンタリーでは匿名の独白の後にはその裏付けなり反証なりが続くとしたものだが、これが全然なかった。元防衛省OBが「私が近かったのはタモガミではなく守屋だった」とかつまらないことを言っていただけだ。
 
 おちゃらけは久米宏の得意技の一つだが、司会はおちゃらけ、ゲストもおちゃらけでは番組は単なる茶飲み話の場になってしまう。それならもっと面白い番組は他に幾らでもある。
 最後になって俄然「深刻モード」に切り替えた久米が「筑紫さんには代わる人がいない」「ご冥福されたら困る」などと言い出しても、見ているこっちはそうそう製作側に都合良く気持ちを切替えられるものではない。
 久米宏もつまりはホリエモン同様過去の人に過ぎず、所詮は冴えない局の一テレビ番組などに期待する方が愚かなのだと思い知らされた次第である。

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石原都知事「震災はチャンス、役人の浅知恵」 兵庫知事発言
NIKKEI NET

 東京都の石原慎太郎知事は12日、横浜市で開かれている首都圏の8都県市首脳会議の前に、兵庫県の井戸敏三知事が「関東大震災は(関西にとって)チャンス」と発言したのに触れ、「(旧自治省出身の)役人の浅知恵だな。他人の不幸をチャンスと言うのは日本人の感性に合わない。言葉を大事にしないとね」と述べた。さらに関西の経済振興について「自分で努力して活力を取り戻すべきだろう」と話した。(13:14)

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マスコミに報復してやろうか=厚労行革懇の会合で-奥田座長
11月12日21時30分配信 時事通信

 政府の「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」の奥田碩座長(トヨタ自動車相談役)は12日に首相官邸で開かれた会合で、厚労省に関するテレビなどの報道について、「朝から晩まで年金や保険のことで厚労省たたきをやっている。あれだけたたかれるのは異常な話。正直言ってマスコミに報復してやろうか。スポンサーでも降りてやろうかと」と発言した。
 奥田座長は「ああいう番組に出てくるスポンサーは大きな会社ではない。地方の中小とかパチンコとか」とも述べた。
 これに対して、委員の1人である浅野史郎前宮城県知事は「スポンサーを降りるぞとか言うのは言い過ぎ」ととりなした。 

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*それを言うなら「トヨタに復讐してやろうか?」という怨念だって世に溢れ返っているかも知れないぞ。『ラベル』の低いオヤジだ。

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首相 踏襲は「ふしゅう」、頻繁は「はんざつ」

 麻生太郎首相は12日夜、戦争責任に関する従来の政府見解を「ふしゅう」するとした先の国会答弁について「踏襲」の誤読かと記者団に問われ、「単なる読み間違い」と釈明した。

 首相は7日の参院本会議で、侵略戦争と植民地支配を謝罪した村山富市首相談話を「ふしゅう」すると答弁。10月15日の参院予算委員会でも、従軍慰安婦問題に関する河野洋平官房長官談話を踏襲するかとの質問に「ふしゅう」と答えた。

 首相は12日の日中青少年交流行事のあいさつでも、首脳同士の往来について「頻繁」を「はんざつ」と誤読したことも記者団に指摘された。
[ 2008年11月12日 20:19 『スポニチ』]

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 麻生は未曾有を「みぞうゆう」とも読んだ。読みがわからなかったら役人にフリ仮名を振ってもらえ!
 第一「ふしゅう」ではPCでは『腐臭』または『俘囚』になってしまう。これは本人が釈明し、自民党青年部と思しきバカ者たちが必死にネット上で擁護するような『読み間違い』などでは毛頭なく、麻生財閥の御曹司が73にもなって元々読み方を知らなかったのである。(←後註:73は福ちゃんでアホの麻生はまだ68だった。直すのを忘れていた。汗。)

 一方「頻繁」を「煩雑」とは確かに読み間違いだろうが、まさしく本音の出た読み間違いであって、「中国なんかとの頻繁な往来など煩雑だから嫌だ」と内心を吐露しているに等しい。
 いずれにせよこれでは意味するところが全く正反対になってしまうからまるで漫談・漫才ネタである。最近麻生は一時抑えていた口の曲げ方が再び激しくなったように感じるのは私だけだろうか。奴も早晩政権放り投げか?!

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