本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

過疎化。

2005-10-05 14:21:10 | 政治
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*以下は「明日使える!プチ雑学」2005年10月05日 09:20:00 からの引用です。

     「過疎化」

「地方の時代」と言われ始め、市町村の財政基盤を強化する為に、
平成の大合併が行われています。

1月の合併で人口21万人になった新潟県上越市。
4月の合併で人口17万人になった宮城県石巻市。
9月の合併で人口12万人になった岩手県一関市。
など全国で大きな市が出来ています。

しかしこれらの市は合併に伴って「過疎地」に指定されました。
「????・・・・大きくなったのになぜ?」

過疎地指定の条件とは
1965年から2000年までの人口減少率が3割以上
1998年度から2000年度の財政力指数平均が0.42以下
合併以前に過疎地だった地域の人口が全体の3分の1以上
合併以前に過疎地だった地域の面積が全体の半分以上
などがあります。

合併して大きな人口の市になったのにもかかわらず、以前は普通の町
だった所が、過疎地域の面積や人口比率の関係で「過疎地域」に指定
される所が出てくるとは、なんとも矛盾した話だと思いませんか?
そして現在は、日本国土の半分以上が「過疎地域」に指定されているのです。

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*以上引用終わり。

*みんな都会に出たがるのですね。
 ただ、私のように都会でばかり生活して来た人間が:

「都会なんてたまに遊びに行くだけでいいのさ。東京なんて人間の暮らすところじゃないよ。田舎で暮らす方がよっぽど優雅に人間味溢れた人生を過ごせるよ・・・。」

などと言ってみたところで、ちょうど東大卒の人間が学歴不要論を称えるようなもので、あまり説得力があるとは思えません。

*特に若い人たちが一度東京の《魔の魅力》を味わってしまうと、もうアホらしくて地方都市なんかでくすぶっていられなくなる。地方では夜も9時10時になると大抵の店は閉まっている。開いているのは赤提灯かスナックか、あとはコンビニくらい。若者というのは総じて《宵っ張りの朝寝坊》ですからね、ハイな状態の深夜はもったいなくて寝られないし、朝は新しい一日に気後れがして(?)起きられない。

 一方東京・新宿や渋谷あたりはどうかというと、あそこらは《不夜城》というか、24時間人、人、人でごった返している。大阪《なんば》が凄いと言っても東京程ではないと思う。夜中に街を歩いているのは空き缶集めの人くらいなものだ。

*ホリエモンが最近「スローライフが好きな人は田舎に住めばいい。お金を稼ぎたい人は東京であくせく働けばいい」と一種《棲み分け》を提唱していましたが、世の中そんなに単純ではないのです。田舎にも銭儲けに必死な人もいるし、都会にも生活費の大半は家賃という人もいる。

*ただ私が思うのは、インターネットをする環境としては断然田舎の方が良いのではないかな?ということ。余計な刺激がないし・・・。
 だけど、閉鎖的な人間関係とかは面倒だね。毎日毎日。w


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