本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

なぜ民主は先へ伸ばす?

2006-02-22 16:40:55 | 政治
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「金融機関名提示する」メール問題で民主党 (読売新聞) - goo ニュース

*まず以下に、党首討論《前》の私の、他のblogへの記述を紹介しておきます。

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*私はたまにしか行かないけれど、『勝谷誠彦の××な日々。』←ここも毎日10,000以上のアクセスがある人気blogだということは以前他所に書いた。メディアの人たちは毎日必ず目を通しているということである。→http://www.diary.ne.jp/user/31174/

*この人は、問題の金の出入りに関して、民主党が掴んだという秘密口座情報のネタ元は地検特捜部ではないかと推測している。
 成る程、それなら『ガセ・メール』に関するあの「そんなメール知らないよ」という早速の否定見解の発表も辻褄が合う。検察は取敢えず当面は部外者の素振りをしていなくてはならないのである。

 第一、そんな秘密口座の存在なんて極々少数のトップクラスしか知りようがないのだから、出所は極めて限られて来る。
 何故そんな情報が民主党の、しかも永田くんなんかに(!失礼)渡らなければならないのか。
 そこで考えられるのは、彼は敢て『掴み』役のピエロを演じたのかも知れないという線である。言ってしまえばメールなんて本来どうでも良かった(?)筈なのだ。

 問題は金の流れだし、前原氏らがこの情報を文字通りのトップシークレットとして扱い、党内でも一部幹部クラスにしか教えなかったのも、そういう事情があるのなら成る程と頷けるではないか・・。

*では何故検察はリークしたか?

 私が思うに、『野口暗殺(?←自死であろうとなかろうと、実質《消された》ことに変わりはない!)』で検察は怒ったのである。今更ながら危機感を持ったのだ。

 「ちょっとひどいじゃないか!
 この国は闇の力に支配されているのか?」と。

*勝谷さんは『武部の首など想定内だ』とも言い、狙いは『閣僚クラス』だと言うのだが、明日は例の伊藤元国土庁長官が政治倫理審査会(公開)で申し開きするようだし、この間名前の出た連中は全員首が飛んでもおかしくないと私は前から思っている。

*いずれにしろ、今日の党首討論の如何によっては、どちらかのクビが飛ぶ可能性は充分にあるとみんながそう思っているから、両者共下手な幕引きはしたくても出来ない。だから面白いのである。こういう見世物(国会劇場)はそうそうあるものじゃない。

 私としたら二人ともあまり好きじゃないから、どちらが失脚しても嬉しいけど(笑)勿論ポチが辞任してくれれば一番嬉しい。

*ただ私がTVで見た限りでは、民主党が秘密口座の情報(しかも確証!)を掴んでいるようだとの『感触』を伝えたのは評論家の宮崎氏とTV朝日の三反園さんだけである。
 他のメディアは概ね『民主苦戦』という論調で流している。

 さて、どんなものでしょうか?
 《大山鳴動鼠一匹》だったらみんなで怒ろうねっ!w

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*とまあ、こんな感じで私は国会中継に臨んだわけです。

ところが、何だ、あれは?!
あれのどこが『お楽しみに』なんだ!?


*前原代表の言い分はおかしいと私は思う。
 「国政調査権の発動の担保がなければ巨大与党に握り潰されてしまう惧れがある」などと言うくらいなら、もうとっくに武部サイドは証拠隠滅を完遂していてもおかしくはない。そっちの心配はしないのか?
 つまりもうそんな口座はこの世に存在しない可能性が大きいのではないか。

 (後註:永田議員が最初にこの問題をぶつけたときの武部幹事長は声も弱弱しく、「ついに来るべきものが来たか・・」と観念してしまったかのようにすらTVには映った。

 ところが昨日の彼と来た日には、顔には満面の笑みを湛えて余裕綽々だったではないか。「もう、大丈夫だ!」と彼の表情そのものが物語っていた。
 TVはこういうところがダイレクトに出てしまうから面白い。今や公人は役者としての演技力・自己表現力が必須の要素らしい。)

 そこでこの水掛け論だが、自民党が国権の発動に応じなければこの問題は完封されてしまうだろう。
 そして自民党は絶対応じないに決まってる。

*結局これまでの応酬の蒸し返しだけで時間切れ引き分け(?)タイムアウト、追って理事会で協議、である。馬鹿にしてるなぁ!

 これって、計算通りかよ、前原くん?
 聞けば45分の討論時間中、あんたがこの問題に割り当てた時間は最後の9(+2)分間だけだったそうじゃないか!?

 永田はどこへ逃げた?

 てか、今日は自民の逃げ切り勝ちだけど、終わって暫くはポチは興奮の絶頂にあった。今日の『日刊ゲンダイ』のトップはガセネタ記者の特集だそうである。

 不愉快だからこれから駅売りでも買いに行こうかしら?



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