本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

中国の出方・韓国の出方。他。

2007-08-13 20:05:44 | 世界
中国国防相、29日来日で調整 9年ぶりに防衛首脳会談

2007年08月11日19時35分『朝日新聞』

 中国の曹剛川国防相が今月29日から5日間来日し、日中防衛首脳会談などを行う方向で日中両政府が調整していることが分かった。防衛省関係者が明らかにした。中国国防相の来日は小泉前首相の靖国神社参拝で凍結されていたため、98年2月以来9年ぶりになる。ただ、日本では27日に内閣改造が予定されており、小池防衛相の去就次第では再調整が必要になる可能性もある。

 来月の日中国交正常化35周年を前に、安倍政権としては東アジアの緊張緩和を促す外交成果を印象づける狙いがある。一方で、中国が19年連続で国防費を10%以上増やすなど、軍事力が不透明だとして日本は警戒感を持っており、防衛首脳会談では信頼関係の醸成が課題となりそうだ。

 防衛省によると曹氏は30日に防衛相と会談し、自衛隊の部隊視察なども行う予定だ。また、00年に日中間で合意したものの凍結されていた艦艇の相互訪問に関しても協議し、人民解放軍の海軍が今秋、日本に寄港するための日程を調整する。軍事ホットラインの開設も話題となる見通し。

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  中国国防相、9年半ぶり来日へ…ホットライン創設など協議

 日中両政府は中国の曹剛川国防相が29日に来日する日程で最終調整に入った。

 中国国防相の訪日は1998年2月以来、9年半ぶり。

 曹国防相は日本側との会談で、日中の防衛当局間の緊急連絡体制「ホットライン」創設や艦艇の相互訪問などについて協議する見通しだ。

 防衛省は、最近の中国軍の近代化に警戒感を示しており、防衛交流を通じて、中国に対し、軍事力や国防政策の透明性向上を働きかけたい考えだ。

 曹国防相の来日は、4月の日中首脳会談で中国の温家宝首相が提案した。小泉前首相の靖国神社参拝問題などで日中関係が冷え込んでいたことに伴い、2003年9月の石破茂防衛長官(当時)の訪中以来、日中の防衛トップの交流は途絶えていた。
(2007年8月11日21時39分 読売新聞)

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 2007/08/13-20:10 参院選後の政治情勢に関心=中国次官、谷垣氏と会談

 【北京13日時事】中国の武大偉外務次官は13日、北京訪問中の谷垣禎一前財務相と会談した。谷垣氏によると、武次官は参院選の結果を受け、日本の政治情勢の展望に関心を抱いており、谷垣氏は自民党敗北の原因や今後の政情の見通しを説明した。

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 欧州最大の「恐竜の墓場」発見か スイス

2007.08.12(CNN)
Web posted at: 15:17 JST
- REUTERS

スイス・チューリヒ(ロイター) ドイツ国境に近いスイスのフリック村でこのほど、古生物愛好家が恐竜プラテオザウルス2頭の化石を発掘し、同村が欧州最大の「恐竜の集団墓地」の可能性もあるとして話題になっている。

フリック村とその周辺は、恐竜の化石が見つかる土地として知られている。

同村の恐竜博物館によると、今回の恐竜の骨は、趣味で化石発掘などをしている人が住宅建設地で発見した。これにより、プラテオザウルスの化石が埋まっているとみられる土地は、これまでに考えられていた範囲を大幅に上回る可能性があるという。

ドイツ・ボン大学で古生物学を研究するサンダー氏は、今回の発見によって、フリック村では100頭近いプラテオザウルスの骨が埋まっていることが考えられるとし、仮にそうであれば、欧州最大の化石密集地だとしている。

プラテオザウルスは体長10メートル前後の草食獣で、2億1000万年前ごろに群れをつくって川沿いの地帯で生息していたとされる。当時のスイスは大部分が砂漠のような状態だったとみられている。

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 民主党・前原氏、TV番組で「テロ特措法の延長必要」発言

 民主党の前原誠司・前代表は12日、テレビ朝日の番組で、インド洋で海上自衛隊が行っている給油活動の根拠である、テロ対策特別措置法について「アフガニスタンでのテロとの戦いから、日本が抜けることは国益に反する」と述べ、11月1日に期限が切れる同法を延長する必要性を改めて強調した。

 前原氏は、「アフガニスタン国内の治安維持活動のために自衛隊が入っていくのは、今の武器使用基準、憲法制約からすると非常に危険だ。洋上給油は、現段階ではベストだ」とも指摘した。
(2007年8月12日13時27分 読売新聞)

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 麻生幹事長を内定、小池・冬柴氏の留任検討…首相

 安倍首相が27日に予定している内閣改造・自民党役員人事で、麻生太郎外相の自民党幹事長就任が11日、内定した。

 首相は、自らの続投を支持する麻生氏を幹事長に起用する意向を固め、調整を進めていた。その結果、森元首相が容認の意向を示すなど、自民党内の理解が得られると判断した。首相は麻生氏と連絡をとりあい、調整を進めている。

 首相は参院選の惨敗を受け、態勢の立て直しを図るため、内閣改造によって大幅な人事刷新に踏み切る意向だ。ただ、交代したばかりの小池百合子防衛相や、公明党枠の冬柴鉄三国土交通相について、首相は留任を検討している。

 麻生氏は12日から24日まで中東・中南米を訪問する。首相は19日から25日までインドなどを歴訪する。首相は帰国後、麻生氏と改めて会談し、人事の全容を固める考えだ。
(2007年8月12日3時0分 読売新聞)

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 パレスチナ支援24億円、麻生外相がアッバス議長に表明へ

 政府は11日、パレスチナ自治政府に対し、直接支援を含めて総額2000万ドル(約24億円)相当の支援を実施する方針を決めた。

 直接支援は昨年3月以来凍結しており、今回が再開第1弾となる。中東などを歴訪する麻生外相が15日、パレスチナ自治区を訪問し、アッバス議長との会談で正式に表明する。

 政府は、イスラエルの生存権を認めないイスラム原理主義組織ハマスによる内閣が昨年3月に発足して以降、武装闘争やテロに流用されることを懸念して直接支援を凍結した。

 一方で、イスラエルとの和平に前向きなアッバス議長を支援する姿勢は変えていない。麻生外相は、6月12日に東京で開催したパレスチナとの閣僚級政治協議で議長府を通じた直接支援の検討を表明していた。

 その後、アッバス議長がハマスを排除した内閣を発足させたため、自治政府への直接支援再開を決めた。

 今回表明する2000万ドルには、直接支援のほか、国際機関を通じた食糧、医療支援分も含まれている。

 政府は直接支援の再開でアッバス議長への支持を明確にし、中東和平の機運を盛り上げたい考えだ。
(2007年8月12日3時1分 読売新聞)

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 2007/08/13-15:27 「親日派」財産、新たに没収決定=韓国

 【ソウル13日時事】韓国の盧武鉉大統領の直属調査機関「親日反民族行為者財産調査委員会」は13日、日本の植民地支配に協力した「親日派」とされる人物10人の子孫が所有している計105億ウォン(約13億円=公示価格ベース)相当の土地を国有化する決定を下した。
 「親日派」財産の国有化対象を決めたのは、今年5月に続き2回目。同委員会は「親日派」の財産に対する調査を進めており、日本の植民地支配に協力した代価として取得した財産と判断した場合、今後も国有化の措置を取る。

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