本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

背後の敵を撃て!

2015-06-15 03:06:45 | 世界
 かつて「背後の敵を撃て!」と言ったのはレーニンである。独露戦争に邁進し攻撃を仕掛けて来るドイツ軍兵士たちに対して「君たちの敵は我々ではない。背後から我々を撃てと命じている背後の指示者である。」と言明し、兵士間相互の連帯を訴え懸けたのであるが、この「プロレタリア国際主義」は成功を収めたとは言い難い。歴史は寧ろ全く逆を踏んでしまった。「国際主義インターナショナル」を共同して実践したのはブルジョアジーたちであり、逆に銃を向けて殺し合ったのがプロレタリアートたちだったのである。
 私は何も殊更突飛で目新しい「教訓」を訴え出ている訳ではない。歴史から何も学ばないのは我々には不幸な結果しかもたらさないのだと、当たり前の事を繰り返し表明しているだけのことだ。それでは無為に死んで行った無数の人達が浮かばれる事がない。

 アメリカ人はアメリカで闘えばいい。同様にロシア人はロシアで、中国人は中国で、韓国人は韓国で・・・といったように、日本人は単純明快に日本国内で闘えばいいのである。何も外国までえっちらほっちら出掛けて行って、見も知らない人達と「不要不急の命の遣り取り」をする必要性など何処にも存在しないだろうと言っているだけのことだ。
 それを何処かのノータリンは故意に曲解して(⇦私が日本ばかりを批判の対象に据えるものだからか?!)私があたかもあの中国をまるで平和国家であるかの如く礼讃し続けているかのようにおちょくって(?)来るのであるからおじさん馬鹿らしくてやってられない。こういう了見の狭い度し難い阿呆は何処の世界にも大勢いるものである。安倍ポンなどはそういうノータリン達に寄って集って支持されている史上最低の総理大臣なのである。👙😱🚀☺😅。


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