政局って何さ？はあ？

今日は雛祭り♪ＪＮＮの世論調査で福田内閣の支持率は30.7%（不支持は44.2%）と更に下落して大台割れ寸前だが、自民党の支持率は逆に40％を越えてこちらは民主党に10ポイントの差をつけている。なんじゃ、これは？？ポチポチ連合その他への期待が高まっているということか。笑。政権を投げ出した筈の安倍ポンまでが、下痢ピーが止まったのか、嬉々として10人規模の環境問題勉強会（←自前の派閥だ！）を立ち上げた。いい気なもんだ。『環境問題』は今や旧勢力の『錦の御旗』然としていて、これを掲げれば何でも通ると思っているらしいが、自民党の政治家が何か政治スローガンを掲げる際には必ず背後には巨大利権が渦巻いていることを、いい加減この国の愚鈍で御人好しな人々も気づいた方がいいだろう。あちこち食い散らかして恥じない奴らは今度は『環境』を食い物にするつもりなのだ。千葉勝浦漁協が石破や福田にエールを送るのは元々あの人達は自民支持者だからなのであって、でしゃばりも大概にしなければならない。水に落ちた犬は打て。沈没寸前の自公政権を助け起こすのは時代への逆行である。そうかと思えば靖国参詣の御用新聞『産経』はよりによって防衛省擁護の論陣（？）を張った。平時の防衛省による『犯罪隠し』を賛美するのだから、ここはもう終わったと言っていい。しかしまあ、敵方党首に『毒饅頭』を食わせたかと思えば一転反・小沢勢力の個々『一本釣り』を画すなど、なりふり構わず『何でもあり』の自民党は流石に図太く、対する民主を先頭とした野党各党はなぜか自公に対して妥協的・柔和的寛容の士揃いで策というものがないから、我々の眼には奴らの権謀術策に比すれば確かに頼りなく映ずるのである。折りしも大阪では「テレビばっかり見てちゃいけない」と小学生に諭した橋下は「テレビがあったからおっちゃん知事になれたんやないか」と逆に諭されたという（笑）まさに『テレポリティックス』の時代ではある。あちゃ♪ . . . 本文を読む

映画『BOBBY』(2006年)

久しぶりに『トビタシネマ』へ行って帰って来たら他所のblogに投稿があって、初め「『トビトウ』って何？」という鳩に豆鉄砲みたいな感じだったけど、読んでみて『飛田東映』のことだとわかった。世間は狭いね。ぁそ。コメントは以下のように短いものだった。→「初めまして。トビトウで以前働いていたものです。「寅」を一時期かけなかったのは、渥美清没後何年とかで、松竹がフィルムを貸し出さなかったからです。未だ、逆回転で寅を上映していると知ってうれしいです。投稿者 グミ2/29」←しかし残念ながらこれはまたどういう事情からか、三月のラインアップには寅さん映画は一本も入っていない。最近は隔週で必ず寅さんがあったのに突然の中断であり、これでは私は『飛田東映』（邦画）の方は見る気にならない。あちゃ。当方ヤクザ映画は若い頃はよく見たものだが今は食傷気味なのだ。得るものが何もないという感じである。敢てあげれば、明治から昭和にかけての時代考証の参考になるかも知れない。ぁそ。洋画だけでは一週間に一回きりのローテーションになってしまうので目下対策を検討中ってか、でもって今日は昨日見た『ＢＯＢＢＹ』の話を少々。 . . . 本文を読む