地方の商工会議所に勤める中小企業診断士のブログ 「お酒と読書と、中小企業支援の話」

田舎の商工会議所が行う中小企業・小規模事業者への支援。そのリアル。息抜きに楽しむお酒と読書の話。

重鎮の珠玉

2024-08-27 23:01:00 | 商工会議所
今日は常議員会がありました。
来年度の〇〇周年事業について、当たり障りのない内容で進めようとすると、
最も年長の重鎮から意見が出ました。

「周年事業とはそもそも何のためにするのか。準備を進めてからではそんなことも考えられなくなる。今、考えてみるべきでは?」
(みんなシーン…)

続けて、
「商工会議所とは、何のために存在するのか。これからの10年間、どのような商工会議所でありたいのか。必要とされるにはどうしたらいいのか。財務面のことも考えていかないといけない。」

さらに続けて、
「この常議員会もかなり若返った。周年を機に考えてみるのはどうか」

私は感動して痺れました。
他の人たちはどう感じたのかな…





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2 コメント

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Unknown (Y支援員)
2024-08-28 14:23:10
素晴らしい内容ですね。
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Unknown (goodsupport)
2024-08-28 21:09:14
はい。なりたい姿には、それを可能とする人材と財務が必要です。それらを引っ括めて常議員たちで話し合わないかと…
事務局としてはこのチャンスは逃したくないですね🙂
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