キラ・キラリ

信州原村を中心として、四季日常の中から諏訪の話題、草花、原風景、を、ブログに載せて、発信!

縄文人も見ていた雲・野沢菜

2006-09-28 23:02:40 | 季節のコメント
9月28日(木) 晴れ

 今日は天気予報では、良いお天気になるとのこと、張り切って起きたものの、予想に反して、真っ白、ショコラの散歩、ウォーキングと日課を過ごしているうちに、雲の切れ間が!それでも、八ケ岳は見えない。



真上青空が広がってきた、昨日とは、又違って、綿飴みたいな雲だ。



西山方面を見ると、雲が薄れて、山の木々が見え始めている、その下を、諏訪湖の朝霧が、雲になって甲斐の国へ流れていく、
ウォーキングの年配の方が、話してくれた、この地方の遺跡には、鯨の形をした模様の土器が数多く発見されている、おそらく、この西山の雲の形を真似たのではないかとの話、遺跡の館長がそう話されたそうだ、
この眺めが縄文時代から続いていると思うと、時の重なりを感じ、改めて自然の偉大さを感じました。



アップしてみました。



場所を変えて、私には龍に見えます。



この場所がそうだとは判りませんが、当然地形も変わっていることだろうし、でも
雲は、ずっと昔から、姿、形を変え、見えていたと思います、その形を如何表現するかは、その時代の人の役割ですね。

鮮やかな緑に目を奪われてついパチリ、未だ幼苗ですが、野沢菜です、年々暖かくなり、昔食べた凍りついた野沢菜を懐かしく思い出します。



ノスタルジックな朝でした、その分日中はごく平凡な日でありました。



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