4月12日午後 厳美渓を離れ、今回の旅行の最後の訪問地、日本三景の一つ仙台 松島に向かう。ここでは30分のクルージングが待っている
紺碧の空、群青色の海、クルージングにもってこいだ。
面白い形をした島だな(鎧島)。蔵王連峰から吹いてくる風によって侵食され、こんな形に。海鵜がのんびり羽を干している
ここの入り江は浅く牡蠣の養殖に適しているそうな
ここにも奇妙な形の島(兜島)があるな。
船から降りて、瑞巌寺(ずいがんじ)の参道を歩く。瑞巌寺の歴史は古く、平安期にまで遡り、創建は天長5年(828年)と伝えられる。その後は特に伊達政宗の庇護を受けた。
山門近くに綺麗な桜が咲いていた
最後に赤い橋を渡って五大堂へ向かう。松島のシンボル・五大堂は、大同2年(807年)、坂上田村麻呂が東征のおり、毘沙門堂を建立したのが最初。
五大堂の屋根瓦の形が良い
以上で「北東北への旅」を終わります
次回は「長者ヶ岳・天子ヶ岳へ登る(4月21日)」を載せます