7月7日に長野県の「千畳敷カール」、7月8日に滋賀県の「伊吹山」をハイキングした。千畳敷カールは氷河期の氷で削り取られたお椀型の地形で高山植物の宝庫として有名。
伊吹山は滋賀県の最高峰(1377m)で山頂からは眼下に琵琶湖、比良山脈が展望でき、山頂のお花畑は国の天然記念物に指定されている。
<7月7日 千畳敷カールハイキング>
・駒ケ岳ロープウェイに乗り千畳敷カールへ
・千畳敷カール到着後は自由散策。背後の峰は宝剣岳
・花を探しながら遊歩道を歩く
・ウマノアシガタが目につく
・ハイマツの新芽がきれい
・シナノキンバイ
・コバイケソウ
・アオノツガザクラ
・期待したクロユリも
・ハクサンチドリ
・上を見るとこれから日本百名山の木曾駒ヶ岳に登る人たちが列をなしているのが見える
・遊歩道脇に目をやると可愛いコイワカガミが
・ハクサンイチゲも
・ハクサンイチゲと宝剣岳のコラボ
<7月8日 伊吹山ハイキング>
・あいにくの雨になり出発前にお土産店で雨具着用
・登りは緩やかな西遊歩道を歩く。雨具着用で蒸し暑い
・山道脇に咲くメタカラコウ
・ミヤマコアザミ
・山頂にある日本武尊の像に参拝
・イブキジャコウソウ
・山頂から微かに琵琶湖・竹生島が見えた
・ミヤマコアザミの大群落が目の前に
・下山は東遊歩道だがガレバも多い道
・ウツボグサ
・イブキトラノオの群生
・まだ霧が残る周囲の山々が幻想的
次回から「2016夏の北海道ー釧路滞在記(7/22~7/31)」アップします