6月30日 旅の5日目 目覚めてカーテンを開けると昨日とは打って変わってどんよりの空、天気予報では午前中から雨とのことだった。この日はツアーの参加者がグループに分かれて八方池山荘から登り、八方池までの往復3kmのウオーキングの予定だ。八方尾根は北アルプスの北に位置し、白馬連峰の唐松岳から四方八方に伸びていることから名づけられた名前だ。朝8:50にホテルを出発したバスは数分で八方駅に到着。そこからゴンドラリフト、2つのペアリフトを乗り継ぎウオーキング開始の八方池山荘に向かった。
・ホテルを出発したバスは10分ほどでゴンドラリフ発の八方駅に到着し、ガイドさんから説明を受ける
・ゴンドラリフトに8分乗り兎平に到着。ペアリフトに乗り換えるため進む
・ペアリフトに乗り黒菱平へ向かう。辺りは霧に包まれてきた
・リフトから下を見ると綺麗な花が、ベニウツギだ
・ニッコウキスゲも
・黒菱平から別のペアリフトに乗り換え八方池山荘へ向かう。霧が濃くなってきた
・リフト下に綺麗な花
・好天ならここから鹿島槍ヶ岳が見えるのだが
・八方池山荘に近づくと霧が少し晴れてきた
・リフトを降りて八方池に向かって山道を進む。山道脇に咲く花はウラジロヨウラク
・イカリソウも
・山道がどんどん峻険になってきた
・白くきれいな花はシモツケ
・標高2000mを超えた。残雪が見えた
・八方ケルンに到着。雨が一層激しくなってきた
・濡れたガレバをさらに進む。足元が滑るので注意だ
・八方池山荘から1.5時間で第3ケルン(標高2080m)へ到着
・ここから八方池を眺望。天気が良ければ背後に白馬三山が見えるのだが
今回は八方池までで下山開始、八方池山荘まで戻り、ペアリフトを2回、ゴンドラリフトを1回乗り継ぎし八方駅へ。そこから徒歩でホテルに戻る
・7月1日 旅の最終日はホテルの送迎バスで白馬駅へ、大糸線で松本駅へ。松本駅から中央本線特急あずさに乗り新宿駅へ。新宿駅からローカル電車で帰宅の途へ
以上で「2024白馬村滞在記(6/26~7/1)」を終わります。見て下さり有難うございました。
次回は「東北三社めぐり(7月9日)」をアップします
昔を思いで出しています。
ありがとうございました。
梅雨明けした途端に厚くなりましたね。外出が億劫になりました。
何時も早々のコメント有難うございます。
八方尾根を池に向かって歩いている途中から雨が強く、視界も不良でした。登山道はガレバで濡れており滑るので油断できませんでした。やはり好天の日に登りたいですね。