6月11日~12日の2日間、高校時代の同級生5人で南房総の知られざる名所を旅した。6月11日、JR内房線の袖ケ浦駅で待ち合わせし車2台に分乗し、先ず向かったのが袖ヶ浦公園内にある郷土博物館。ここには、現代から過去へと袖ケ浦の歴史をさかのぼっていく歴史展示をはじめ、民俗展示、産業展示などで袖ケ浦が紹介されており、房総の歴史の一端を小・中学生に戻った気分で学ぶことができた。さらに公園の水辺の広場では満開のアジサイ、花菖蒲、スイレンを鑑賞できた。
<6月11日 袖ヶ浦市郷土博物館へ>
・JR袖ヶ浦駅から車2台に分乗し、最初に訪れた袖ヶ浦公園近くの駐車場へ
・先ずは公園内の水のふる里、復元古代住宅、郷土博物館、旧進藤家住宅などを巡る(下図右下参照)
・水のふる里では上総掘りを見学。上総掘りとは明治20年代に君津市で考案された深井戸掘りの技術。今でも日本が発展途上国に技術援助をしている
・古代住居展示場には弥生、平安時代の竪穴住居がある
・散策路脇には復元された石造物:山王様(上宮田八幡神社)。見ざる、聞かざる、話さざるの像か
・アジサイの道を通り旧進藤家住宅へ
・1847年建立、代官を務めた旧家
・板敷の間の囲炉裏端は昭和20年代の農家を感じさせる
・近代建築の郷土博物館
・建物の入り口に展示の消防設備。明治、大正時代に使用された消防ポンプ。博物館の中は撮影禁止
・公園(上の地図の左側)の水辺の広場へアジサイ、花菖蒲、スイレンを鑑賞に行く。途中大きなタイサンボクの花を見つけた
・散策路脇に咲くアジサイ(紫陽花)
・池にそそぐ小川はスイレン(睡蓮)に彩られて
・湿地を覆うように咲くハナショウブ(花菖蒲)
・スイレンもハナショウブと競うように咲く
・袖ヶ浦公園を後にして房総の魅力500選の鹿野山九十九谷展望台へ。ここからは、高宕山など上総丘陵が幾重にも連なる山並みの風景を眼下に一望することができる。これら山谷の織り成す景観を総称して九十九谷と呼ばれており、夜明け前から日の出直後と日の入り前の情景は墨絵の世界にも例えられる
・天気が良ければ房総丘陵の山々が幾重にも連なる一大パノラマだが、この日は雨模様で霞んで見える
次回は後編「三石山観音寺・展望台&亀岩の洞窟」をアップします
人種差別、銃規制放棄、自国優先等々何が民主国家ですかね。世紀末が近い感じですよ。自衛のみ、ご自愛下さい。
梅雨らしく蒸し暑い日が続きますね。太陽が顔を見せることが少なく農作物に影響がありそうです。
いつも早々のコメント感謝します。
80過ぎても同窓会ができる仲間がいるのは嬉しいですね。今回も大木君、佐久間君の運転する車であちこち巡ることができました。袖ヶ浦公園内にある歴史的建造物や水辺の花々を見ることができましたね。房総の歴史の勉強になりましたよ。
コロナは勢いを盛り返してきましたね。感染源は夜の街からのようです。多分今まで検査をしてなかったのでしょう。このままだらだらと感染者が増え続けるでしょう。アジアは死者が少ないですね。原因は何でしょうか。
アメリカの黒人問題は根が深いですね。トランプは人種問題を煽っているような気がします。アメリカが国内問題で躓いている間に中国が南、東シナ海で乱暴狼藉を働いています。日本は防衛をアメリカ頼みから自国防衛に真剣に取り組む必要がありますね。
向暑の折、お体を大切に活動ください