見る方も疲れた。
終わったのは日付変更線を越えた26時23分。
夕方16時スタートしたフジテレビ見直し会見だ。
ついついおつき合いしてしまった。
我ながら好きだなあ、と呆れる。
終わったのは日付変更線を越えた26時23分。
夕方16時スタートしたフジテレビ見直し会見だ。
ついついおつき合いしてしまった。
我ながら好きだなあ、と呆れる。
旧知の記者の質問がちらほら聴こえたのも一因。
フジ系カンテレが、ほぼほぼぶっ通し中継。
(といっても10分ディレード放送)
人権侵害等を名分としたもの。
ところが、いきなり女性記者が実名を口に出して紛糾。
放送では音声が絞られた。
人権侵害等を名分としたもの。
ところが、いきなり女性記者が実名を口に出して紛糾。
放送では音声が絞られた。
面白くなるぞ、と思ったが肩すかし。
何せ会見のテーマ中居SEXスキャンダルの中身が分からないまま。
取材陣は何とか、プライバシーを侵害せぬよう聞き出そうとする。
フジ側は第三者委員会を隠れ蓑にする。
そりゃあ、かみ合わない。
で、どうするか?というと文春砲の文面をなぞって質問。
独自取材はなく迫力に欠ける。
唯一ポロリ漏らした場面があった。
孤狸庵センセイの長男・遠藤龍之介副会長。
「中居と女子アナに認識のズレがあったのか?」
何せ会見のテーマ中居SEXスキャンダルの中身が分からないまま。
取材陣は何とか、プライバシーを侵害せぬよう聞き出そうとする。
フジ側は第三者委員会を隠れ蓑にする。
そりゃあ、かみ合わない。
で、どうするか?というと文春砲の文面をなぞって質問。
独自取材はなく迫力に欠ける。
唯一ポロリ漏らした場面があった。
孤狸庵センセイの長男・遠藤龍之介副会長。
「中居と女子アナに認識のズレがあったのか?」
この質問にこう答えた。
「意思の一致か、不一致かということだと思います」
「意思の一致か、不一致かということだと思います」
つまり中居は「同意」女子アナW・Nは「不同意」と対立した。
そこに事件性がある重大なポイント。
9000万円もの示談金が生じた理由だ。
そこに事件性がある重大なポイント。
9000万円もの示談金が生じた理由だ。
霧の中のままの会見で輪郭がぼんやり見えた。
ところが広報から紙切れがフジ首脳に回る。
1時間後、遠藤副会長は声を絞り出す。
「お答えできない。私が踏み込み過ぎた。訂正します」
執拗に質問記者(フリー横田増生=60)が粘る。
いつものように第3者委員会を隠れ蓑にして逃げ切る。
いつものように第3者委員会を隠れ蓑にして逃げ切る。
もう一つの見どころは”ドン”日枝久(87)。
ナベツネ亡き後のメディア界の独裁者。
ナベツネ亡き後のメディア界の独裁者。
相談役で平取でありながらフジ帝国を牛耳る。
グループ内では絶対的な権力を誇る。
グループ内では絶対的な権力を誇る。
「日枝はなぜ出てこない」
取材陣は手を替え品を替え追及するが、かわされる。
日枝相談役と中居はぬくぬくとテレビを見ていたのだろうな。
約半日をかけたマラソン会見。
「隔靴掻痒」「暖簾に腕押し」に尽きた。
取材陣は手を替え品を替え追及するが、かわされる。
日枝相談役と中居はぬくぬくとテレビを見ていたのだろうな。
約半日をかけたマラソン会見。
「隔靴掻痒」「暖簾に腕押し」に尽きた。
【会見を見た被害女子アナ発言】「被害について社内でどのくらいの人が知っているのか、佐々木(恭子=アナウンス室局次長)さんに確認したら『3人だけ』と言われた。会見では社長も知っていて、かつ相手方(中居)からも連絡を受けていたのに、そのまま複数の番組を続けさせていた。世間に公にならなかったら、ずっと出続けていたのかと思い深く絶望した。 最初に相談した経緯。港さんは私の様子がおかしいと気づいた社員が『声をかけた』と説明していたが、私から上司に声をかけて相談した。なのに、微妙に話を変えられた。港社長「誕生日会」に出席させられたのも事実。私はほぼ初対面。なんで私が?と思ったが(編成幹部の)Aさんに参加させられた。港社長は飲み会の参加は自由と会見で仰っていたが、若手社員が断われるわけない。不透明なまま調査をしても実態が明らかになるのか疑問」(NEWSポストセブン抜粋)
【フジTV見直し10時間会見】争点は中居正広SEXスキャンダル。1月27日16時~28日26時23分。内外マスコミ191媒体、取材陣437人、507質問。東京・お台場フジテレビ会場。嘉納修治会長と港浩一社長(顔写真)辞任。出席者=嘉納修治会長、遠藤龍之介副会長、港浩一社長、清水賢治新社長(以上フジTV)、フジ・メディアH金光修。司会・上野陽一広報局長。
【フジTV見直し10時間会見】争点は中居正広SEXスキャンダル。1月27日16時~28日26時23分。内外マスコミ191媒体、取材陣437人、507質問。東京・お台場フジテレビ会場。嘉納修治会長と港浩一社長(顔写真)辞任。出席者=嘉納修治会長、遠藤龍之介副会長、港浩一社長、清水賢治新社長(以上フジTV)、フジ・メディアH金光修。司会・上野陽一広報局長。
結局 記者や私たちが聞きたかったことを ひな壇はほとんど喋らず
言われるように『隔靴掻痒』『暖簾に腕押し』で終わりました。
暖簾メンバーの中心は 狐狸庵先生が芥川賞受賞した翌年に生まれた男子につけた名前の龍之介氏。
昨夜の会見は記者からの厳しい質問になるとひな壇の皆さまは すがる目で龍之介氏を見る 質問に答える龍之介氏。
肝心な事には触れないものの 喋る言葉は明瞭で しどろもどろの港社長とは違います。
勉強不足で私はこの方を知りませんでしたが 質問される側は胸にグサグサ響いたであろう
矢継ぎ早の質問をした望月いそ子氏(そ の字が難しいのでひらがな)
この方はジャニーズ事務所の定例記者会見でも 矢継ぎ早の矢を放った有名人だそうですね。
昨夜の望月氏の連射に記者の何人かは ひな壇でなく彼女にカメラを向けていましたね。
スポンサーが逃げてしまいACが大半になったフジテレビが
中居氏に損害賠償を請求しない と確か言いましたね。
多大な損失をしましたのに これも不思議です。
昨夜は途中で眠りましたので ↑間違いの箇所があるかもです。
望月衣塑子さんは東京新聞記者ですね。菅義偉首相時代、官房長官にかみつき煙たがれブレーク。映画「i-新聞記者ドキュメント-」にもモデルになりました。
どちらにしても中居事件の中身が霧の中では、会見の意味がないのは、現場の声通りです。
第3者委員会、人権侵害、プライバシー保護など分厚いオブラート包まれては・・・。突破口は遠藤発言でしたね。遠藤副会長が真相をぶちまけてくれたら、尻をまくってくれたら(笑)一気に片付いたでしょうに。その遠藤副会長も辞意。もうフジは日枝久をだすしかないでしょう。
翌日、某局の朝の番組に出ていた専門家が、性加害があったかどうか分からないなどと批判をコメントしていました。
「意思の一致か、不一致かということだと思います」
これ言っちゃったらお終いじゃんと思ったのですが…。
あと、和解金の金額が少なきゃ良いってもんじゃないし、謝ったのなら事実何らかの問題が起きたわけでしょ。
そしてフジが自社社員をかばっていないから退職しているわけで、女性の尊厳は思いっきり傷つけられているんですよ。
相手はニコニコとテレビに出ているのに。
私だったら腸煮えくり返りますねL(゚皿゚メ)」
まさに~謝ったのなら事実何らかの問題が起きたわけ~ですよね。女性擁護、を連発。さも被害女子アナの尊厳を守ることを優先した、と二枚舌を使う港社長。結局はAという鬼畜の部下をかばい、視聴率の取れる中居の特番作りに精を出した。社を上げてほお被り。鬼畜の所業としか思えない会見でした。