Lightning

歩き続けた先に見たいのは 想像を超えた風と光

「ことばにする」ということ。

2011-12-15 11:50:49 | それでも光をさがしている
あーーーそうか、そういうことか。
彼に指摘されたことにひどく納得がいって、
根本をたどっていったら、あまりに昔の話にたどりついてしまった。

小学生の私と中学生の私が不連続過ぎるのはわかっていたけど、
何が不連続なのか?というところをはっきりと自覚した。
「人の価値を決めつけて周りの意見をとことん否定する私」と
「人の性質を決定付けないで、周りの意見があってこその私」という違い。
まあ、もちろん前者の考えがゼロになったわけじゃないけれど、
かなり大きくその割合が逆転した。
(というか前者のときは後者はゼロだったかもw)



そうね、でもちょっと後者が行き過ぎていたよね。
それは大学入ってから悪化したところもあるかも。
後者のポリシーに、
「自分に自信がない」が混じって、
よくない方向に進んでしまった。
中高の頃は今よりは「自分は価値ある」と思ってたからなw

思考の停止はひどく楽だけれど、
思考することをやめたときこそ、自分に価値なんてないわ。
そう思うと、3年前の自分はやっぱよくない選択をしていたのだけど。

そして考えた意見を口にしないことも同じだ。
思っていても伝わらなければ同じ、というのは持論のはずでしょう。
伝わらないことがマイナスのこともあるというのに。

「ことばにする」ということがどれだけ大切だろう?
もやもやしたままにしているから、それを具現化する言葉が矛盾したりする。
「ことばにして、つたえる」
大事にしていきたいと思っていたことなのに、とてもとても怠っていた。


指摘されないと気づけないのは、まだまだなのだけど、
指摘してくれる人がそばにいるというのは、とても幸せなことね。



ぐるぐる変わっていこう。
自分の目指す先にあるものを探しながら、だけど。