( Vol 3078 ) 「政治を任せられるのは 自民党しかない」 という神話を疑う ことが大事である 自民党の発信する情報を 一度 疑う姿勢を持つことが大事である その真意はなにか その裏になにがあるのか
旧統一教会との関係での 自民党議員の答弁 は肝心なところで茶を濁している
これは 自己中心的 自分の利益主義
本当に 日本の政治を担うだけの力はあるのか
それは 「まやかし」ではないか
自民党は 支援者 支援団体に操られた政党 ではないのか
自民党が下野したとき 自民党は 当時の民主党政権に対して 政権を担うだけの力はない とこけ落としていた
それは 果たして 真実か
いま 振り返って検証してみると そのようなことはなかったといえる
自民党が根拠のない情報を 報道という力をうまくを使って 大衆に発信
大衆は 信じた
その結果 民主党政権は 信用を失うことになった
これは 自民党の 大衆誘導のプロパガンダ
あの時 民主党政権は 本当に ダメな対応だったのか
東日本大震災における 対応は 自民党政権が担っても 同じようなことしかできなかった
日本政府としての 緊急事態に対する体制ができていない のが現状である
これは コロナへの対応で 理解できる
民主党政権の時に 尖閣諸島の国有化 したのは間違っていたのか
民主党政権に対して 自民党は 中国を怒らした 関係を悪くした と一方的な解釈で非難
報道も 大衆も 自民党の発信情報に乗って 冷静な判断を怠った
いま 中国の アメリカとの関係悪化 南沙諸島の領土主張 台湾問題 などを踏まえて考えると
尖閣諸島を 日本の領土として主張したのは 適切だった 先見の目があったといえる
もし 尖閣諸島をあのままに 強い姿勢を魅せずに曖昧にしていたら
竹島のように 中国は占拠していたのではないか
それに対して 日本政府は ただ手をこまねいているだけ だったろう
こう考えてみると
国民 報道 は まんまと 自民党の口車に乗せられた といえる
いまも 自民党の仕掛けた 罠 「自民党以外 政権を担う政党はない」という呪文は 熱狂的信者をつくるがごとく 国民の多くが 自民党の言っていることを 疑うことすら できなくしてきた
ここにきて やっと 自民党の本当の姿が 表にでてきた といえるのではないか
それが 旧統一教会との関係が表に出てきたことによって いかに 自民党 自民党議員は 国民 よりも 自分の利益だけを考えてきたか ということが 暴かれた
「自民党以外に 政権を担う政党はいない 自民党は 政党を担うのに相応しい」
などと 言えたもんである
もう一度 下野して 頭を冷やして 出直してほしい
自民党における 世襲も しかりである
この世襲は 単なるお飾り
支援者 支援団体とって 操れる議員 という 位置付け
日本の政治を どうするか ではなく
支援者 支援団体 の既得権益を いかに守り 存続させていくか
ということを 重視
支援者 支援団体 重視の政治 しか考えていない
時代にあった 正しい政策をすることができない 歪めた政策市価できない
これは 政治の私物化 である
いままでも 自民党政権は 政治の私物化 を堂々とやってきた
発覚するたびに 曖昧にして 世間を騙してきた
今回も なんの問題ない と開き直っている
本当に
自民党は 信頼できるのか
本当に
自民党は 政権を担うに 相応しい 政党なのか
自民党は いままで いかに ライバルを フェイクで蹴落としてきたかを 過去を検証して見る必要がある
自民党が発信する情報を 鵜呑みにするのではなく 真偽を検証する必要がある
このことからも 自民党だけが 政権を担える 政党ではない
自民党に否定された 旧民主党にも しっかりと担う力がある ということができる
自民党の言うことを 鵜呑みにする ということは 日本の政治を腐敗させることになる
ともいえる
いまこそ 政治の私物化から 正常化へ舵をきる 必要がある
それには 政治家の 発信する情報を 疑って見ることであり 自分の意見を持つことである
真意はなにか その裏にはなにがあるのか
いまの政治家は 常に自分の利害をしたたかに 考えて 行動している ことを考えておく必要がある