豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2015年03月16日 08時57分23秒 | 日記
( Vol 1238 ) 世界各国の関係は 薄氷の上に 乗っているようなもの

ロシアは ウクライナ国家の一部であるクリミアを 一方的に ロシアに編入した際に 核兵器の使用を 準備していたということを ロシア プーチン大統領は 国営放送テレビの番組で 話した 

と 報道は報じていた

この報道から 国際関係は ちょっとしたことで 崩れることを 物語っている

表面上は 友好関係を 装っているが 常に疑いの目を持って 交流してる

国際情勢は 平和ぼけではいられない ということか

ロシアとNATO 日本と中国

と 火種はつきない


報道によると ロシア プーチン大統領は
 
「クリミアは 歴史的にロシアの領土であり ロシア系住民が住んでいる
 我々は 彼らを見捨てることができない」クリミア編入はロシア系住民を保護する措置だったという見解を述べたという

これは ウクライナ国家の 統治権を 無視したものではないか

ウクライナ国家内における 政権交代を 政権の崩壊と 捉える 無謀に等しい見解

このような 国家の統治権を無視した 行動は許されるべきものではない


このような 国家主導者が 存在する限り 世界平和は 築けないのではないか


いったい 世界平和は いつ来るのであろうか

憂うばかりである




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豊前善三のつれづれ日記

2015年03月14日 06時22分50秒 | 日記
 ( Vol 1237 ) 東京から金沢へ 北陸新幹線開通 人の動きも変わってくる

今日 北陸新幹線が 開通
報道では その模様を報じていた
一番列車の切符は 完売
人気ぶりが うかがえる

時刻表を見ると 「はくたか」 「かがやき」 「あさま」がある

「あさま」は 長野新幹線時代の運行 東京から長野間
「はくたか」 「かがやき」が 東京から金沢間

東京から金沢間の所要時間は 速い列車は2時間32分 遅い列車は3時間18分
金沢から長野間の所要時間は 速い列車は1時間5分  遅い列車は1時間27分

東京から金沢まで 一本で行ける

いままでなら 数本の乗り換えをしなければ 行けなかった
開通で 約半分の時間短縮になった

東京からみると 金沢は 遠い存在だった

北陸新幹線の開通で 東京と金沢は 想像以上に 近い存在になった


この時間的な近さ 便利さは 人の動きに 大きな影響を 及ぼすことになるのだろう


金沢から東京のへの 流れは今まで以上に 多くなるのではないだろうか

また 東京から金沢への流れも 新たな流れを生むのだろう

東京から金沢への出張も 日帰りが可能になる


ただ 気になるのは 「はくたか」「かがやき」は 「あさま」運行の駅への停車は

東京駅 大宮駅 長野駅 停車が 主流になっている 

「はくたか」「かがやき」と「あさま」との棲み分けが どう客に影響するのか

金沢から長野駅ー高崎間のアクセスは 長野駅での乗り換えを余儀なくされる


東京から金沢まで 25本中 各駅停車は 7本
東京から長野まで 16本


東京駅を 「はくたか」6時16分で発つと 金沢駅には 8時46分に着く
           
一日 金沢観光をして 
金沢駅を 「かがやき」 21時00分に発つと 東京駅には 23時32分に着く


また逆に 
金沢駅を 「かがやき」 6時00分で発つと 東京駅には 8時32分に着く

一日 東京を観光して
東京駅を 「かがやき」 21時04分で発つと 金沢駅には 23時35分に着く

一日観光して 日帰りが可能になる

また 

一部 報道では 東京に本社のある企業は 一部機能を 北陸新幹線沿線に 移転したという

このことから 東京一極集中 の緩和も 図れるのではないか


東京金沢間の開通は 旅への思いが 一層 増すのではないか

首都機能の分散化 東京一極集中の分散化の 一考としても価値のある開通である

また この開通により 沿線の観光地 自治体は 競争を余儀なくされるだろう
どう この開通を 活かすのか

今後の 人の流れに 注目していきたい








 




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2015年03月13日 10時06分38秒 | 日記
 ( Vol 1236 ) 鳩山由紀夫元首相 クリミア訪問 この時勢で妥当なのか

なぜ 周囲の静止を 振り切っても クリミア訪問 したのか

クリミアについては まだ国際的に 領土の問題は解決にいたってはいない


日本は ロシアによる併合を認めない立場にある

政治的な状況を考えると

元総理という立場から 訪問を断念するべきであったのではないか

外務省は 訪問することを断念するよう 説得したが 

元総理である 鳩山由紀夫氏は 静止を振り切って クリミアを訪問

その真意は どこにあるのか 分からない


元所属していた 自民党 民主党からも 賛同されていない 行動

鳩山由紀夫氏は なにを考えているのか

元総理として 自覚をもって 行動してもらいたい


一度 総理という座を めざし 座についた 

なぜ 座についたのか

国家ということについて 真剣に向き合ったはずである

もう一度 国を導く とうことを考えてほしい

元総理 鳩山由紀夫氏の クリミア訪問は ロシアに異議を唱える 他国との共同行動に水を差すものではないか

傍目から見る限り 元総理 鳩山由紀夫氏の 行動は軽率ではなかったか


元総理という肩書きは 一生つきまとうもの

その肩書きに 恥じない言動行動を とってもらいたい

真意は 不明ではあるが 今回のクリミア訪問は 残念である    



 





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2015年03月11日 11時51分56秒 | 日記
 ( Vol 1235 ) 東日本大震災から4年が経った いま被災地はどうなっているのか

いつの時代も 大被害に遭うと 集団としての組織は 崩れる

過去 関東大震災では 大きな被害にあった
復興もしたが その土地を 離れる人も出た

東日本大震災後の 状況はどうだろうか

まだ 住んでいたところに 戻れない人たちがいる
もう 戻らない人たちがいる

住んでいたところの人たちは いままでのような 組織とは違っている

被災する前の状態には 戻れない

また新たな街づくりを はじめなければならない

阪神淡路大震災も そうだ
新たな街づくりをして 今に至っている


関東大震災 阪神淡路大震災 と大きく違っているところは

大都会と地方である

この差は 復興にも差が出る

大都会には そこには大きな生産性がある

国家に及ぼすほどの ものがある

だから 早期の復興が なされた

だが どうだろう

地方には 国家的危機としての 価値は 大都会ほどない

そのために 復興にかける熱意は 大都会ほどない

生活のための産業も 他へと求めるようになる

地方の役割は 都会のための供給原
その供給拠点は 被災地だけではなく 他でも代用ができる
そのことが 街の回復を 遅らせている

いまもなお 復興できずに 避難所暮らしが続いている

これは 避難所暮らしが続けば続くほど 精神的なダメージは大きくなる

家に帰りたいけど 帰れない 諦めになってくる

長引くほど 住んでいたところへ帰れなくなる のではないか

もう4年が経ったではない 4年も経ってしまった ということを 考えなくてはならない

どう 被災地の産業の復興を させるか

若者が 働ける街 をどうつくるか

早急に 手をつける必要がある

それには 若者の声を 聞く必要があるのではないか

これからは 若者が街を支えていく
街の歴史を つくっていく

そのことを考えて 早期の復興をのぞむ

4年は あまりにも長い
この長さを 重く受け止める 必要がある のではないか




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2015年03月09日 11時45分09秒 | 日記
 ( Vol 1234 ) 中国は いまだに 真の大国とはなっていないのではないのか

中国では いま 全国人民代表大会が 開催されている

記者会見の場で 王外相は 抗日戦争勝利70年の記念行事に際して

あらゆる関係各国の指導者らを 招待する 旨を述べた

それに付け足すように 
誰であろうが、誠意をもって来ればわれわれは歓迎する

これは 日本を意識しての言葉と受け取れる

また 欧米諸国からの 日中関係の修復の要望を受けての 苦肉の発言と受け取れる

このような 言動は いまだに 小国のままのように 映る

中国 自身は 大国と 振る舞っているが

それは 経済的な観点からである

真の大国には なってはいない

こどもが そのまま大人になった ようなもののように映る

大国になったならば 世界に通用する 振る舞いを する必要がある

しかし どうだろうか

その振る舞いは 見えない

ただただ 自己主張するのみ



日中関係は 1970年の 日中友好締結で すべてが反故にされたはずである

過去のことは 水に流し 国交をするという 姿勢であったはずではなかったか

あの当時の 中国は 世界からの遅れを どう縮めるか

それを 日本に求めた

それだからこそ 過去を反故にしてまで 国交をしたのではなかったか


いま 中国は ものの見事に 経済的に 世界と肩を並べ 

経済的には 世界第2位までに 成長した

物質的には 大国にはなったが しかし 精神的には 成長していない

まだ 小国 発展途上国である


国民の海外での 振る舞いは 目に余る マナー違反

また 国の代表の言動も 国際的に見て いかがなものかと 疑いたくなる 発言が目立つ


わがままを 押し通せば なんでも通る と決めつけている

これは 文化大革命の残した精神なのだろう

なにもかも 都合の悪いものは 排他した あの精神である

中国共産党は 全国民に対して 絶対的権力を 誇示する 態度

その態度こそが 国際社会では 通用しない

その態度は 中国国内でのみ 通用する


それは こどもが はじめて 大人社会にでたとにき 行動するのに似ている

こどもの 世界観で 大人社会を見 基準で行動する


中国は もう少し 大人になって 行動をしてもらいたい

いまの 中国は こどもと 同じである

ただただ だだをこねているこどもに 映る

その意味では いまだに 小国 と映る



誰であろうが 誠意をもって来れば われわれは歓迎する

加害者がその責任を忘れなければ 被害者が受けた傷は癒やされる

といった 文言は 付け加える必要はない

ただ あらゆる関係国家の指導者らを招待する とだけ述べていた方が 大国らしいく映ったのではないか

精神的ないらだちが 見え隠れする

記者の質問に まんまと 乗せられた格好ではあるが 

そのことが まだ未熟である


これからは 大国に似つかわしい もっと大人の中国を 見せてほしいものである




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