又もや、古い映画を観ました。
この街が、舞台になっており、オープニング鴨川を渡るシーンなど、今観てもおかしくない始まりで、深町純氏の音楽が印象に残ります。
私、この主演女優好きでないです。
何というか、下品だし、こう云っては失礼ですが、場末のスナックのホステスみたいにしか見えない。
共演者のショートカットの女性の方が、魅力的に見えました。
世の男という生物は、keikoみたいなのが好みなんだろうと、理解しますが、しとやかにしたたかであるので、女の私には、気持ち悪くて、なるべく近づきたくないタイプの女である。
要するに、偏見判断であろうが、世の会社勤めの女どもならではの、発想・生き様・楽しみ方で生きている人の方が、怖い。
つまり、閉塞保守な感じが、気持ち悪い。
二十代に、しっかりしたたかにしとやかに生きた女は、しっかりと王道街道を歩くのだろうが、私には、全く理解出来ない。分からない。
観た後の後味消しに、ブログ書いてみました。
私の師匠といいましょうか、かっての上司のお言葉
「強烈な個性のあなたを使い切れない。」
「或る意味、あなたは逸材である。」
「スケールがでかすぎて、私は困る。」
「独立しろ。」
私は、キャリアウーマンにもなれません。
何故なら、強欲になりきれないから。これが、素の私なんです。