火曜日、10時そそくさホテルを出て散歩。
勝鬨橋を渡り、隅田川眺め、勝鬨まで行き、都会生活はコンビニが重宝する。
隅田川、川の色見てこの底を想像すると気持ち悪くなる。この川こそが東京なんだと思ったりした。
築地本願寺へ参る。
この建物大好きなんです。古臭い街の寺と違い、まるでインドの宮殿みたいな外装に内装も凝っていて、間口広く誰でも入りやすい所がいい。
残念ながら、内装工事中できっちり見れなかったのだが、私としては、太っ腹なお賽銭してお手合わせ。
ブディストホールもよく行った劇場であった。
築地市場へ移動。
場外市場の食べ物屋は高い。今の私にはこの街並みは心地良い。
おにぎり屋があり、美味しそうで買いたかったのだが、前夜コンビニでおにぎり買ってしまい、食べれないので諦めた。
車と人の接触事故あり、騒ぎ立てる市場の男どもを横目で見ながら、ホテルへ帰り、汗だくになったので、またもや洗濯する。
MissHより、連絡あり、急遽会うことに。
わざわざホテルまで訪ねてきてくれる。
3年ぶりの再会。
東京生活後半戦は、彼女に助けてもらった。
ホントに私は、いざとなったら、助けてくれる恩人は女ばかり。
これは、東京生活25年の賜物であります。
4時、二人でホテル出て、銀座まで歩く。
1年半振りの銀座も変わる。
銀座通りは、かつての重厚さなく、外資系アパレルの寄せ集め、三越新館を見て、山野楽器、木村屋に入り、ユニクロ入り、目的地の維新號へ。
ここは、彼女とよく食事した場で、肉まんが美味しい。ひとつを半分にしてもらい、鳥そばを頼む。もうね、スープが旨い。たまりません。
コリドー街のスターバックスでカフェオレ飲んでたら、やはり知ってる顔を見る。素知らぬ振りして飲む。
彼女を見送り銀座駅まで歩き、数寄屋橋阪急もなくなり、まぁね、京都阪急も丸井になったし、などと思いながら、数寄屋橋公園のタロー時計見ながら思う。
さて、いよいよ銀座回り。
続く。