セイレーン・アズーロさんのジュエリーには、
とても美しい名前が付けられている。
私が一時期それしか考えていなかった「アルカッザール」は、
”お城”とか”宮殿”などという意味で、
そのリングはまさにその単語通りの煌びやかさ。
田中さん(デザイナー兼取締役部長さん)は、
なんてふさわしい言葉を選ばれるのだろう。
☆アルカッザール☆
ショウケースの中で見るよりも遙かに美しい耀きの石たちを選んで、
心を込めて創って頂いたような気がする。
ちなみに「ザール」とはドイツ語では”(音楽)ホール”のこと。
美しいものという意味で考えると奏でられる音楽も同じだよね。
そして”オーロラ”を意味する「アウローラ」
この語源はラテン語でローマ神話の”あけぼのの女神”のこと。
知性、創造の光を感じさせる自然現象オーロラはここから付けられた。
☆フルオーダーのアウローラ☆
このアウローラは本当は全てダイヤなのだけど、
私がルースの種類を指定して田中さんに創って頂いた。
柱のように天から降りてくるダイヤが、まさにオーロラのようで美しい。
(種類はアメシスト、ピンクサファイア)
そして今欲しいなぁ〜〜〜と思っているものは「アッブラチャーレ」
これはリングを見てもらえばすぐに分かる通りで、
イタリア語で”ハグ”という意味。
☆アッブラチャーレ☆
蝶々や花が色とりどりで多くの組み合わせが楽しめる。
こんな年をとった女性の私でも乙女心をくすぐられる。
しかも私がハグされたいリングは甘い甘いこちらのカラー。
☆ペリドット&ピンクサファイア☆
あ〜〜〜〜〜、カワイイ
そして美しいーーーーっ!と思って心に残っているリングに、
「インディカトーレ」がある。
”道しるべ”の意味を持つこのリングはブライダルにもピッタリ。
こんなエンゲージリングを差し出されたら・・・・OKするよね?!!
☆インディカトーレ☆
このセンタールースのペアシェイプのローズカットの耀きったら!
このルースがなくなったらもう作れないとおっしゃっていたけど、
もう無いんだろうなぁ〜〜〜???
これを見た瞬間、とっても欲しかったアルカッザールと一騎打ちになって、
それでもアルカッザールの魅力には勝てなくて、
とうとう我が手には来なかったリング。
またいい縁があるなら私の指に来てほしい。
今日はアズーロさんのイタリア語のステキなネーミングについて。
ちょっと長々と語ってみました。
ではでは、皆さん三連休〜〜〜〜〜
くぅ
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