ロコモってなんだ?
この前、初めて聞いた言葉だった。
本当の名称は「ロコモティブシンドローム」と言うらしい。
これは整形外科的に筋肉などに衰えが激しく、
将来、要介護になる可能性が高い人のことをロコモと言うんだって。
いわゆる、メタボみたいなもので、
これも厚労省が基準を定めてこれから啓発をしていくらしい。
その中の1つに「少しの段差でもつまづきやすい」というのがあって、
もう私は該当しているじゃん・・・これってすでにロコモなの?
メタボやロコモや、現代の人は何かの枠に入れないと、
自分の健康管理もできないものなのかなぁと思ってしまった。
くぅ
今日、待ちに待ったその日がやってきた。
それは父から引き継いだ土地を売却する日だ。
通帳にその代金が振り込まれ、こちらは領収書と家の鍵を渡す。
真面目な人なのかどうかは分からないけど、
私が好ましいと思う(友達になれる)ような人ではなかった。
かなりお年を召したご両親と住まわれるとのことで、
鍵を渡すときに「大事に住んでやって下さい」と言い残した。
あの土地はもう持っていても我々が活用することは出来ない。
残念ながら嫌な思い出もいっぱい詰まっているし、
あの家に帰ることはもうないだろうと思っての売却決断だった。
ただ、権利書も鍵も渡してしまうと、
ほんのちょっぴり心の中で寂しさが膨らんだ。
その一瞬、隣のちゃだの手を握りしめていた。
私が生まれたときに建てられて、30年くらい住んでいたところ。
もう帰る実家もなくなったと思うとやっぱり寂しさはある。
でも、新しい出発の日だ。
もうあの土地に縛られることもないし、何かよほどのことがない限り行くこともない。
さっそく帰り取引銀行へ寄って、その代金の運用をお願いした。
今日から始まるのだ。
前を向いて私達の生活を始めよう。
過ぎたことは思いきって切り捨てて、未来だけを見つめよう。
私達の生活も、精神も新しくされて、神さまが用意して下さる日々を過ごそう。
大きく思い煩うことがこれでひとつなくなった。
未来を描いて希望の木を植えよう。
くぅ
林檎の木 (山根康広作曲・作詞)
どんなキレイな花も やがては
風に舞い 散ってゆくもの
僕らの人生も永遠じゃない
だからこそ輝いてるんだ
青春という名の時間の中を
誰も皆、そうさ無敵な、哀しいほど自由な翼ひろげ
さぁ旅立とう 幾千の光を浴び
胸にぶら下がってる夢ってヤツを信じ…
行先に迷ったら まずは初めに
描く道を選べばいい
答は きっときっと出ているはずさ
君が君を信じればいい
あの子と聴いてた流行の歌は
そう今も、問いかけてる、Starting Over どう生きるかだ?
さぁ歩き出せ 奇跡の光を消すな
明日が無くなろうとも 林檎(明日)の木を植えよう
さぁ旅立とう 幾千の光を浴び
胸にぶら下がってる夢ってヤツを信じ…
さぁ歩き出せ あきらめるには早い
だから私は 林檎(希望)の木を植えよう
私は 私は 明日に生きてみよう
私は 私は 明日に生きてゆく
http://www.youtube.com/watch?v=BEw4T3zLI0k
くぅ
実は私はものすごい山根ファンだった。
ファンクラブに入ってツアーで追っかけをしていた。
あの頃の若かったときが懐かしい。
やんちゃんの声が若い。
キュンとくる「青春」をいっぱい歌っていた。
今、聴いても甘酸っぱいね。
今日の夜のメニューは、
カレイの煮付け、筑前煮、きんぴら、白菜と油揚げの煮物。
なんと同じような味ばかりなんだ・・・醤油と砂糖味。
しかも、これがまたハンパない大量なのです(苦笑)
でも、このヘルパーさんの手際の良さと、味の丁度いい感じが好き。
和食なのでカロリーは低そうだけど、塩分がなぁ。
こんなメニューの中で1品でも卵焼きとかが良かったな。
今度、言ってみよう。
くぅ
昨日、メール広告でチタンのハンコが安いよ、というのを見た。
純チタンらしくて、16mmくらいの実印にできるものが1万円くらいだった。
今は象牙もなかなか手に入らないし、主流は水牛かな。
それとも女性用にカラフルな樹脂のものも多くなった。
さて、この実印にも使えるというチタン印鑑には、
小さな丸いジュエリーが埋め込まれている。
(写真は小さなアメジスト)
それはどちらが上なのかよく分かるようにとのことだ。
私がまだ小さいとき、父にこういう話を聞いたことがある。
「実印に天地の印がないのはなぜだと思う?」という問いかけだ。
その答えは、
「実印を押すとき、本当にこのハンコを押してもいいかどうか、
ハンコの名前の天地を確認する時間として、
心にもう一度問いかける時間として、
わざと実印にはどちらが上かの印がないんだ」ということだった。
父はその話をして、実印を押すときの心構えを教えてくれた。
このハンコを押すときの重大さ、重要さ、
彫られた自分の名前を見て心を冷静にする時間を与えてくれるのだと。
私の実印には天地の印がない。
その父の言葉を印象的に覚えているから、
実印を押すときは覚悟をして押すことを今でも守っているつもりだ。
今も父が天国から言っている。
「お前、本当にそのハンコをついてもいいのか?良く考えろよ・・」
くぅ