ぐるぐるねこぐるま

ねこぐるま別館です!

ジュエリーや日々のよもやま話に
おつきあいください♪

96歳の戦犯

2017-12-30 18:50:50 | よもやま

 今日のニュースで96歳の被告を収監したというのがあった。
 彼は元ナチスの親衛隊で、
 ユダヤ人から奪った金品の記録をしていたらしい。
 しかし何度かガス室への選別にも関わったとして、
 「殺人幇助罪」に問われていたと言うのだ。

 もう70年も前の大戦時の話。
 しかもこの人は老齢で96歳にもなっていて、
 誰かに支えられないと歩けないほどになっていた。
 執行猶予を求めた被告に対し、
 刑務所の中でも医療は受けられるとして収監するらしい。

 どうしてこんなことが現代も許されるのだろう。
 いや、それよりも70年前の戦争時の命令に従っただけの人を、
 どうしてドイツの裁判所や国民は許さないのだろう。
 世間体ならず「世界体」なの?

 それは日本とドイツが戦争に負けたからなのか?
 だからアウシュビッツも満州侵攻も従軍慰安婦も、
 未だに許されない罪なのだろうか?

 ヒロシマとナガサキに原爆を落としたその兵士は、
 日本政府や被爆者に非難されることなく今も平和に暮らしていて、
 アメリカは、
 「原爆投下があったから戦争が終わったのだ」
 「焼夷弾の絨毯爆撃で多くの人命をなくす事を避けられたのだ」と、
 さもそれが平和への唯一の選択肢だったかのように胸を張るけれど、
 その兵士たちだって裁かれて当然なんじゃないのかと思う。

 ただ戦時中、上官の命令、即ちそれは国の作戦決定機関、
 大統領や我が国で言うところの天皇の名のもとに下された命令なら、
 どんな兵士も逆らえなかったのではないのか?
 だったら原爆を投下した兵士もユダヤ人を殺害幇助した96歳の老人も、
 同じように許されていいはずだ。
 いや真逆に言うと同じように罪に問われていいはずだ。

 たった1発のヒロシマへの原爆で10万人を越える人が死んだのに、
 その投下スイッチを押した軍人が裁かれないのは不公平だ。

 

 

 くぅ
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

起き上がれない日

2017-12-29 17:17:02 | 体調

 今日で今年の仕事も最後だったのに、
 今朝は起き上がれなかった。
 1ヶ月に何回かこういう日があって、
 それが出勤日だったら本当に情けなくなる。

 しかも今日は納会があって、
 ミシュランひとつ星のうなぎだったのにーーーーー!!
 残念だ!

 昨晩から息苦しくて眠れないので、
 久しぶりにソラナックスを頓服で飲んで、
 朝方、また過呼吸っぽくなって目が覚めての繰り返しだったので、
 行けなくて当たり前だったのかもしれないな。

 来年はこんなふうに突発的に休むのを減らしたいし、
 休むときは前もって「○日は休みます」と言えれば、
 あちらも予定が立てやすいのでそうしたい。
 ・・・・・のは山々なんだけどなぁ。

 お昼まで横になっていて少し元気になったので、
 お風呂の掃除だけでもと思ったらまた息が上がってしまって辛くなった。
 明日の朝パンを買いにCoopへ行って、
 ゆっくりと電子レンジの物色をしていた。

 内職も500だけど9日集荷なので・・・と思って何もしないでいると、
 いつの間にか大変な事になってもしんどいので、
 100だけ実装しておいた。

 今日はマッサージのお姉さんが来てくれるのでありがたい。
 今年の疲れを揉みほぐしてもらおう。

 

 

 くぅ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あと1日

2017-12-28 18:05:28 | よもやま

 あと1日で今年の仕事が終わる。
 ちゃだは31日まで仕事で可愛そうなんだけど、
 1日から3日までは確実に休めるのでまだ良かった。

 明日は会社の納会があって、
 一旦仕事を終了して、家へ帰ってからスクーターで行くことにした。
 飲めないけど・・・・でもいいっか!
 変な場所なんだから歩くのも大変だしなーー。

 それで今年の仕事は終了する。
 今年はピアノ教室も募集を始めたし、
 内職も昨年からの続きでなんとかやってこられたし、
 何よりもパートで外に出て働けていることに、
 自分自身が驚いている。

 でも50歳を越えてよく面接に受かったと思う。
 他にも30代くらいの人がいたと言うし・・・・
 50歳にもなると物覚えも悪くなっているし・・・
 よくまあ採用されたもんだ。

 ただやっぱり仕事の内容が多岐にわたっていて、
 作業が複雑で覚えることが山のようにあり、
 今になっても迷惑をかけているのは正直なところ。
 
 だけど私はあの専門性なら先ずは1年だと思っている。
 1年経ったときにある程度のことができるようになっていれば、
 ま、この人で良かったか・・・と思ってもらえるだろうなって。
 
 7月5日に入社したので、5ヶ月半ほど。
 しかも週4日、1日5時間なので、
 前の会社でフルタイムだったときとは大違い。
 もっと時間をかけて覚えていくことはいっぱいあると思う。

 しかし・・・・思い返すと今年は疲れた。
 病気の治っていない身体にむち打って(笑
 今年を漢字一文字で表すとしたら「走」かな。
 いつも何かに追われて走っていたような気がする。

 

 

 

 くぅ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

午後からは寒いリビング

2017-12-27 15:44:14 | よもやま

 我が家のリビングは南東を向いているので、
 午前中は冬でも陽が差し込むとポカポカで暖房がいらないほど。
 でも12時を過ぎるとサーッと温度が下がって、
 部屋の中もちょっぴり暗くなり冷えてくる。

 そのリビングの横の和室の襖を取り払って、
 広い空間にして寝室にしているんだけど、
 今日は珍しい光景が・・・・

 我が家の末っ子のルカ。
 普段は身体の上から布団とかをかぶせると、
 嫌がってすぐに這い出してくるのに、
 今日は寒かったのか毛布の中に入り込んで、
 首だけをちょこんと出していた。
 あまりにも可愛いので写真をパチリ!!

 ☆マイクロフリースの中のルカ☆

 

 

 

 

 

 くぅ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家庭礼拝

2017-12-24 23:07:44 | 宗教・教会

 このクリスマスイヴの夜に我が家では家庭礼拝を持った。

 クリスマスの讃美歌を捧げ、
 ちゃだが静まったピアノの中で祈りを捧げ、
 この日にイエスさまが来て下さった事に感謝した。

 二千年前の今日がなかったら、
 私たちはより所もなく、重荷を背負っても一人きりで、
 道の先に光を見つけられず、どんなにか苦しかっただろう。
 
 だけどイエスさまが愛する私たちのために肉となって下さった。
 そしてそれは私たちが負うべき十字架の罪を、
 たった一人で一身にその身体に負うため。
 その身替わりとなって下さるため。
 神さまの偉大なご計画で私たちはこの日を境に救われた。
 
 イエスさまは今も生きておられる。
 生きておられるからこそ今日もその誕生日をお祝いするのだと、
 関根牧師が語っておられた。
 あぁ・・・その通りだなと心から感謝する。

 そして今もこの同じ空間にイエスさまは臨在しておられる。
 こんな小さな罪だらけの器でしかない私たちをも、
 「高価で尊い」とおっしゃって見守り続けて下さっているのだ。
 
 この救い主に出逢えたことを感謝する日がクリスマス。
 信仰の基を思い出す日。
 あの受洗した日のままの純真な透き通った心を忘れないで、
 またこの1年を過ごそう。
 それはきっと神さまが導いてくださるから・・・・何の心配も無い。

 

 

 

 くぅ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする