ぐるぐるねこぐるま

ねこぐるま別館です!

ジュエリーや日々のよもやま話に
おつきあいください♪

神さまの愛

2016-05-30 23:54:08 | 宗教・教会

 私ね・・・我喜屋光雄先生の本を姉に堺で入手してもらって、
 この前、一気に読んだんだ。
 「キリストを着る」っていう本だった。

 この本はメッセージをみんなが文章に起こして、
 本にしたということで、著作ということではないけど、
 我喜屋先生はその中でずっとひたすら貫いておられる事がある。

 前に、ローマ書のメッセージ文を読んだときにも思ったけど、
 自分は聖書に書いてあるような、イエスさまが言われたような、
 立派なことをしよう、罪を赦そう、隣人を愛そう、
 そうずっと思っているのに、それができないで自分を責める。

 でもね、そうやって罪を犯している自分は「もう古い肉の自分」で、
 二千年前にイエスさまと共に十字架で死んだ。
 そしてもう天に上げられているんだって。

 今の罪を犯している自分は、イエスさまを着ている自分。
 キリストと共に新しくされて生きている自分なんだ。

 でも肉は実際にはまだ滅びないで、自分の中で暴れ回る。
 その時にも絶対に忘れてはならないのは、
 私の毎日積み重なっていく罪さえも、
 イエスさまが背負ってくださったんだってことだ。

 いつも心の中に、この身体の中?精神の中に、
 というか・・自分自身と一体となったイエスさまと生きているんだってこと。

 毎日罪を犯す。
 そのことにクリスチャンは普通の人よりも深く傷付く。
 でも、寝る前に神さまに近づいて祈って、
 十字架の救いをまた思い出す。

 この繰り返しが、自分を高めていってくれるちから。
 神さまの恵みなんだって。

 我喜屋先生はそんなことを1冊の本の中で何度も書いておられた。

 おっしゃっていることはたった一つ。
 「私はイエスさまと生きている」
 そのことに感謝して、日々の自分を赦すんだって・・・

 我喜屋先生もそんなことできてたのかな?
 私はそういう風になれるのかな?

 それがこの本をここ1週間のうちに読んでから、
 ずっと自分に問い続けているけど、神さまからの答えはまだ無い。

 でもひょっとしたら私はもう気付いているのかもしれないなーなんてさ。
 でも勇気の無い肉の自分なのだなとか・・・

 話しかけること、赦すこと、もちろんその前に自分を赦す。
 人間関係の中に神さまがいて下さると信じること。
 そのことを我喜屋先生がいう「イエスさまと生きている自分」が知ること。

 イエスさまの血の汗を思って、
 十字架の上で、父なる神さまに、
 「なぜ見捨てられたのですか?」と言われたこと。
 人間としてのイエスさまを自分の中にもっともっと感じること。

 それが祈りで深まったとき、声が聞こえる気がするんだよ。
 「あなたの隣人を愛しなさい」と、
 温かい光の中から愛の声が、きっと聞こえる。

 そんな自分に変えられていくことを今は心から願ってるんだ−。
 すベてを委ねて、重荷を降ろすこと。
 それはイエスさまと一緒なら今すぐにでも出来るんだって。

 肉の自分はもう死んだんだ。
 ここにいるのはイエスさまを着ている自分・・・・

 何度も何度も・・・そう思えるように祈る毎日だよ。
 神さまが私を引き上げて下さるように。

 そう・・・愛したいんだと思う・・・私も。

 

 

 

 くぅ

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特別賛美!

2016-05-29 17:09:51 | 宗教・教会

 今日はとうとう私の特別賛美の日だった。
 さんざん録音してはチェックし、1回レッスンにも行き、
 今日は朝早くに起きて喉の調子を整えて、
 しっかり準備して礼拝に行った。

 この曲は「主よ、憐れんでください」という曲で、
 私が詩篇から歌詞を作り、
 高校時代からの親友であるゴスペルシンガーの向日かおり姉が曲を付けてくれたという、
 本当に二人のオリジナルの曲なのだった。



 「主よ 憐れんでください」

 憐れんでください どうか
 憐れんで そして祝福してください 主よ

 それは あなたの道が地の上に
 それは あなたのみ救いが
 全ての国の果てまでも知られるためです

 神よ 私たちの主よ
 世界の民が手を上げ 
 あなたを誉めたたえます
 ハレルヤ! 我らの主よ
 あなたを誉めたたえます



 「将来、何か一緒にしたいね」と話していた高校時代。
 そんな遠い昔のことがこの年になって実現した。
 しかも、神さまの賛美!
 
 私は音楽としても発声がおかしいとか、ピアノの弾き方がとか・・
 そういう技術的なことに気持ちがとらわれている事が多かった。
 もちろん「特別賛美」として司会者が紹介するので、
 とても聴けるようなシロモノで無い場合、
 「特別に賛美する意味ってある?」とか言われるとそれも事実だから。

 でもある程度、技術的なことをクリアしてくると、
 「賛美だから」ということが心の中の中心に来るようになっていった。
 コンサートではなくて、神さまに捧げる賛美。
 素直な信仰を捧げて歌えればそれでいいじゃん、と思って歌うことにした。

 結果は声が不安定とか小さなミスはあったけれど、
 大きな破綻はなかったし、気持ちはしっかりと天を向いていたと思う。

 ☆教会の玄関の花☆

 

 ☆教会の花壇もお花でいっぱい☆

 

 

 ☆チャペルの講壇の花☆

 

 神さまの前にへりくだり賛美する。
 ただ一人の神、私たちの主。
 私たちの信仰を受け取ってくださるように願う。
 そして、あなたの憐れみと、祝福と恵みを・・・。

 

 

 

 

 くぅ

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音楽の友と語り合う

2016-05-28 18:39:18 | 音楽

 大学の1つ先輩なのだけど、タメ口で話しているMちゃん。
 ものすごく長い付き合いで、私が四面楚歌になった時にも、
 彼女は見捨てないでいてくれた。

 そんな彼女が高槻から高速代を使ってまで遊びに来てくれた。
 ショパンのバラ1やエオリアンハープを綺麗に弾く彼女は、
 今や私の遠く遠く先を歩いて行っている。
 毎日の練習や子供のレッスン、合唱団の伴奏や指揮、
 本当に音楽にどっぷりと浸かった毎日だから、
 考え方も練られてくるし、音楽に対する真面目さには頭が下がる。

 私も伴奏してもらってイタリア歌曲なんかを歌わせてもらい、
 「なんだ・・・結構、歌えるじゃん」と少し気持ちをよくした。
 バッハは・・・笑うしかないので聞いてもらうレベルに達していないので遠慮。
 あとは楽譜を開きながら、あれやこれやと音楽の話し!
 楽しい!

 本当に久しぶりだったけど、何も変わっていなくて、
 楽しい時間だった。
 また、今度はこっちから遊びに行こうかな?

 

 

 

 

 くぅ

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米大統領のヒロシマ訪問

2016-05-28 08:05:53 | よもやま

 昨日、アメリカのオバマ大統領がヒロシマに行かれた。
 私はLIVEで見ていたわけではないけれど、
 後でネット配信のニュース映像を見て、あぁ・・・・という思いだった。

 オバマ氏と安部首相が、平和記念公園の真っ直ぐな道を、
 祈りの火に向かって歩いて行くとき、その真正面には原爆ドームが映っていた。
 その静かなゆっくりした足取りが、
 この70年以上にわたる戦後の歩みと重なっていく気がして、
 ようやくここまで・・・と、感無量だった。

 今までどの現職大統領も日本でサミットがあっても首相会談をしても、
 ヒロシマに行こうとした人はいなかった。
 多分、オバマ氏はアメリカ国内で二分されるほどの、
 世論の選択肢があるにもかかわらず、
 「自分は一度、ヒロシマに行かなければならない」と思ってくれたのだと思う。

 もちろん、アメリカの国民の多くは、
 原爆を投下したから戦争が終わったのだし、
 日本もアメリカもそれ以上の犠牲者を出さなくてよかったんだと、
 そう思っていることも知っている。
 現に、その投下に当たった人でさえ、
 罪悪感や後悔の念に駆られたことは一度も無いとインタビューで言っていた。
 そんな中で、今までの歴代の大統領が「ヒロシマ訪問」を、
 全く考えなかったとしても、それは仕方がないことなのかもしれない。

 でも、彼は来た。

 そして「あやまちはくりかえしませんから」という礎の前で、
 10分を越えるスピーチをしてくれた。
 謝罪ではないかもしれない。
 それはアメリカが被爆者に対して補償をするとか、お金をばらまくとか、
 責任を痛感しているとかそういうことではなかったかもしれない。

 だけど、日本を訪れておきながら誰一人として今まで踏み入れたことのない土地に、
 ものすごい勇気と信念を持ってオバマ氏が来てくれ、
 あの真っ直ぐな道を、まるでこれが自分の決めた道だとでもいうかのように、
 日本の首相と肩を並べて歩く。
 その静かな平和記念公園は、捧げられた献花と祈りに、
 慰められたのではないだろうか。

 そのニュース映像を見て、涙がこぼれて仕方がなかった。
 それは嬉しいとかという涙ではなくて、
 「あぁ・・・やっとこの小さな、そして大きな一歩を見ることができた」という、
 ヒロシマへの想いだったかもしれない。
 多くの友人を失った広島出身の亡き母にも、この光景を見てもらいたかったと、
 心の底から思った瞬間だった。

 オバマ大統領はこう言った。
 「世界はひとつの家族であるべきだ」と・・・

 ☆平和記念公園で献花の後、安倍首相と握手するオバマ大統領☆

 

 

 

 

 

 

 くぅ

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継続は力なり【楽譜の出版化を目指して】

2016-05-27 18:21:30 | 音楽

 今日は午前中に修理のできたスクーターを甲子園口まで取りにいった。
 ちゃだ一人では帰りに帰れないから(あたり前だけど(笑))
 一緒にジュリエッタに乗っていって、帰りは私がスクーターで帰ってきた。
 やっぱり50ccじゃなくて65ccにボアアップしてるだけのことはあって、
 あのスクーターはよく走る!!

 午後は昼ご飯を食べて、早々にピアノ室へ。
 少し声を出していると、向日かおり姉から電話があって、
 さんざん調べつくした結果、手書きの楽譜の清書のソフトは、
 「Finale SongWriter」が最善だということになって、
 これから多くの向日姉の手書きの楽譜を、
 徐々に製品版レベルの楽譜にしていくというプロジェクトを開始する。

 また、このソフトが手に入るなら、
 同時に教会で保管している手書き楽譜も少しずつ清書を進めようと思う。
 これは同一人物が行う事で、楽譜の見た目の統一化ができ、
 今まで見にくかったものも長期に渡って次々と改善されていく事と思う。

 だいたい、こんな地道な作業が嫌いではないので、
 向日姉の楽譜が清書されて、これから作製される公式HPでDLできるようになると、
 その曲がもっと広まって、多くの教会で歌われたりすることに協力できるとしたら、
 こんな楽しいことはないと思う。
 昔から楽譜を手書きで書くのが好きだったので、
 この作業もチュートリアルを調べながら「内職」のようにやっていこう。

 なんだか、お金の収入にはならないことではあるけれど、
 私がこういう事を始めることが、社会に一歩入ることのような気がして、
 「社会復帰」では無いかもしれないけれど、
 こんなことができるようになったことが自立への始まりになればいいな!

 そしてこの事が多くの伝道、宣教、ワーシップの「奉仕」として用いられるなら、
 遊んでいる時間を有意義に神さまのために使えることを喜ぼうと思う。

 電話で話した後、日曜の特別賛美とバッハを弾いて、
 今日の音楽活動は終了。

 バッハを弾くのなら、この爪は伸びていて危険なので、
 もっと短くするためにネイルの塗り替えをした。
 でも、久しぶりの「ホワイト」は難しくて、
 一度、初めからやり直す羽目になり、とても時間がかかった。
 今日は新緑とサツキの花のようなピンクのスワロ!

 ☆今日のネイル  「六甲の 山滴りし 夏の空」☆

 

 明日は高槻のMちゃんが着てくれる。
 私の体調が守られますように・・・・。

 

 

 

 くぅ

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