預言の賜ってあると思う。
それは静かに潜んでいて、爆発的な力を秘めている。
経験したものだけが実感する。
水のように澄んでいて、火のように耀いていて、
いつでもその人の口から溢れ出る。
くぅ
今でも市場価値の高いルビーはモゴック鉱山のものだ。
モゴックとはビルマにある鉱山のことで、ルビーの産出量はかなりのものである。
しかも、質がいいらしく、貴重とされている。
この写真の石はピジョンブラッド(鳩の血)と呼ばれるものに近いが、
少しモゴック特有の蛍光が入っている。
非加熱で、絹糸のような針状の内包物「シルクインクルージョン」が程よく存在するために、
透明度が高いうえに優しさもあり綺麗な石だ。
3ctはあるという大きさだが、ここがデザイナーの腕の見せ所なので、
変なダイア取り巻きのリングなんかにはしてほしくないなぁ。
くぅ
今日はこれから大阪までうさちゃんの物資をお届けに行く。
ペレット(エサ)やら、乾燥野菜など買いだめしておいたものは、
もう、ももちゃんには使ってもらえない。
でもうさぎのボランティ団体さんは探すと見つかって、
どれも消耗品なので助かる、と言ってくださった。
役立って良かった。
ももちゃんの分まで生きてくれるうさちゃんがいると思うだけでも良かった。
運転に気をつけて行って来ます。
くぅ
タンザナイトという石がある。
この石はパープルブルーが普通なのだけど、
ライトを当てたり、自然光の中ではオレンジ色を発光するらしい。
そのブルーとオレンジの移り変わりが、
タンザニアの夕焼けの色だと言われてこの名前が付いたとされている。
私もこの石を見たことがあるけれど、
同じブルーでもサファイヤとはちょっと違う深みを持っている。
なぜか惹きつけられる石ではあった。
くぅ
この土曜日にガソリンスタンドに入ろうとして、
左後ろに原付がいるのが分からずに巻き込んで事故になってしまった。
ウインカーも出して左によって入ろうとしていたにもかかわらず、
そんなところに原付がいるなんて思いもしなかったので、
ガチャンと音がしたときには何か踏んだのか?と思った。
その後、警察に電話するなりして聴取。
相手方は擦り傷と打撲くらいで骨折とかじゃなかったのが幸いだ。
しかも、なんと偶然にこのあたりにある数々のマンションの中で、
同じマンションの番館の人だったのにはビックリした。
車の傷は結構何カ所もあって少し出費が痛いし、
罰金のほうもかなりの額になると思うのでそれも痛いが、
それくらいですんで良かったと思うしかない。
我々は教会の蒜山キャンプに行くところだったけど、
勿論行ける気分でもないし、時間も経ってしまっていたのでキャンセルになった。
この事故で良かったこと。
私達が怪我をしなかったこと。
相手方もひどい怪我ではなかったこと。
車も修理できる範囲だったこと。
その日が土曜日で日曜にしっかり休めたこと。
良くなかったことよりも、どんな小さな事でもいいから良かったことを、
考えて見つけてそれを思っている方が救われるよね。
くぅ