最近TVで「警察24時」とかという特番を見ることがある。
結構、緊迫したシーンとかがあってよく見るんだけど、
TV局のカメラマンの人は見つかってはマズイし、
この撮影は根気もいるし大変だなーと感心する。
その中で「シャブ」をやっている人を、
街中で職質して捕まえるというのがあって、
容疑者の車の中から出てきたものを検査するシーン。
「ええか?この色が青に変わったらシャブやからな!」
と試験管みたいな物を見せて警察官の人が言うんだけど、
”青に変わったらシャブ”という定義は警察官しか知らないのに、
なぜそう言いきれるのかな?
容疑者もなぜそれを安易に信じるかなー?って思う。
「なぜ青に変わったらシャブなんだ?」
「どこにその根拠があるんだ?」
「じゃぁ紫に変わったら何なんだよ?」
とか・・・なぜ聞く人がいないんだろうなぁ。
だいたいその試薬が何なのかも知らされずに検査されて、
”青だからシャブ”という有無を言わさない決めつけ。
まぁ容疑者にも後ろめたいことがあるから、
その検査に異議を唱えないんだろうけど、
客観的に番組を見ていると、
そこのところがあやふやなんじゃないかと思う。
私なら「青に変わったらなぜシャブなんですか?」と聞きたい。
くぅ
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