最近、J.S.Bach(バッハ)の、
ゴールドベルク変奏曲にハマっている。
これは演奏だけで1時間かかる大曲で、
演奏そのものも超絶技巧が求められる。
楽譜を手に入れたものの、
私なんかには到底弾き通すことは無理!
なので名盤を聴くことがもっぱらだ。
まずこの名演奏を抜きにしてこれを語るなというのは、
グレン・グールドの1981年版。
これは彼が亡くなる1年前の録音で、
もうねーー神の領域かもしれない。
すごいことは言うまでもない!
https://www.youtube.com/watch?v=NvtoaHaG6ao
そして私が今とっても好きなのは三膳知枝さんという、
日本のピアニスト。
桐朋学園短大研究科を卒業してモスクワで学ばれたそうだ。
この人の演奏は透き通っていてピュアというか、
誰の耳にもキラキラっと入っていく感じ。
初の録音がこれっていうのもあるのかもしれないね。
https://www.youtube.com/watch?v=DRV25icKRrE
さて話を元に戻すと。
このグレン・グールドはピアニストなら誰でも知っている
ある有名な特徴がある。
それは・・・・・
怪しげな音が録音に必ず入るという怪奇現象・・・
と、いうのは真っ赤な嘘で(笑
(嘘なんかぃ!!!!!)
このグレン・グールドという人は、
ピアノを弾きながら旋律を歌ってしまうクセがある。
歌うというか唸るというか。
それはもう超有名な話。
なのでご紹介したYouTubeを試聴しても、
どうぞ驚かないでくださいねーーー。
一体、どんな感じなの?と思った方は、
是非一度お聞き下さいませ〜〜〜〜〜♪
くぅ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます