オブジェ「ヨーロッパの教会」

　ステンドグラスは宝石のように美しいので、
　「宝石カテ」に書いておこうかな。

　オーダーしていた「ヨーロッパの教会」が、
　昨日届いて、
　今朝はとってもいいお天気だったので、
　朝の光の中で写真をパチリ！

　

　光が当たって生き生きしてる感じ。
　蒼緑のガラスがすっごく綺麗なのよねー。
　こんな大きな教会ってヨーロッパには多い。
　しかも街の中心に広場を伴って建っている。
　大抵、教会の前は大きな市場が立つくらいの、
　憩いの場となっているよ。

　ウィーンのシュテファン大聖堂も尖塔が2つある、
　ものすごく大きな教会だったけれども、
　その周りで大道芸をやっていたり、
　観光の馬車が走っていたり、
　なんとものどかな風景だった。

　残念なことにこのステンドグラスのように、
　木が生えているということはなかったけどさー。
　でも何となく生活に密着しているというか、
　ウィーンっ子の一部になっていた。
　もちろん大聖堂の扉はいつでも開いている。

　日本にはそういう文化は少ないよね。
　立派なお寺とかでも拝観料を取られるので、
　気軽に入って手を合わせるという事ができないじゃん。
　でもこういう教会は中の椅子にずっと座ってたり、
　そこで長く祈ってたりする人も多いんだよね。

　そんなことを思い出した作品。
　色だけをお願いしてのお任せオーダーだったけど、
　すっごく素敵に作ってもらったわ〜〜。



　くぅ