雨上がりの日。日射しは強し、まつもときよし
ビートきよしは今何を。ん?(笑)
メダカが卵を産み付けたホテイアオイを別の水鉢に移しておいたら
本日、スイスイと泳ぐ小魚発見。
ノラ猫がこの鉢の水を飲むので、一緒にメダカも飲まれやしないかと心配になる。
今回の台風もどきが降らせた雨は32ミリ。
畑にはちょうど良いお湿りだった。
水好きのソラマメが喜んでいた。(^^;
畑に人が居なくなるとカラスがやって来て苗を引っこ抜いたり
黒ビニマルチをめくったりと悪さをするので今日、釣り糸を空中に張った。
目のいいカラスは、この糸が気になって降りてこない。(^^;
カラスは、西瓜に穴をあけたりもするので嫌われ者なのだ。
で、もうピークは過ぎた感ありだけど、
一雨降ってちょうど良い具合になってきたソラマメを収穫。
今日はいつもの手抜き焼きソラマメじゃなく、カキアゲに。
とっても甘くて旨かった。(^^;
と言うわけでタイトルはソラマメでも良かったのだが、、。(笑)
お帰り前に、↓ワンクリックして頂けると大いに励みになります。m(_ _)m
それというのも、「カラスの教科書」という、
たいそう面白い本を読んだから。
著者は、数学者・岡潔の孫なんですって。
http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/594
カラスが居たら、「ハシブト?ハシボソ?」が合い言葉になってしまった。
で、フトガラスがダイエットするとホソガラスになるの?
な、わけないよなぁ.(^^;
いつも畑で見るのはハシボソガラスのように思うけど、
都会じゃハシブトの方が多いらしい。
やっぱり都会は肥満児が多いのか。(^^;
昔、鳥が屋敷に寄り付くのを嫌って縄を張った京都の貴族がいたそうだ。糞とか騒音でしょう。
当時人気の高かった西行が、その貴族から招待されていたが、そんな動物愛護の精神のないヤツのところへは、いきたくないと断った。
一種の美談である。
それからおよそ百年後に生まれた吉田兼好が、「カラスがイケのカエルを食うので可哀想に思って、カラスよけの綱を張った貴族がいるという。もしかしたら、あの西行の時にも、なにか事情があったのではないか、と兼好は推察する。徒然草の話である。
歌聖・西行といえども、その行動を疑ってみる。
リチャードが、兼好法師をすごいと思った瞬間ですわ。
すみません、このコメントこそハイセツです、・・爽快です。