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2023/12/1より岡山市内を走る「めぐりん」がICカード対応、但し・・・

関連ブログ記事・・・2021/9/21付「岡山市内のバスICカード事情が高齢者割引でどう変わるか?

上記ブログ記事で書いたとおり、岡山市は2021/10から専用ICカード「ハレカハーフ」を利用した65歳以上の高齢者および障害者を対象にした路線バス・路面電車の運賃半額割引制度を導入しました。

https://www.city.okayama.jp/shisei/0000031610.html

但し、対象路線がすべてICカード対応になっているわけではなく、備北バス・八晃運輸(めぐりん)・中鉄北部バスの路線に乗車する場合は、ハレカハーフを運転手に見せたうえで所定の半額の運賃を現金で支払うようになっています。

しかし、八晃運輸(めぐりん)に関しては、2023/12/1からハレカカード(岡山県独自のバスICカード)が利用できるようになります。直接的な記述はありませんが、ハレカハーフも含まれることでしょう。同時に、100円区間は120円に値上げされます。

http://news.megurin-okayama.com/?eid=110

岡山市内を走るバスのICカード事情は一癖ありますが、これにより2023/12/1以降は以下のようになります。

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両備バス・東備バス・岡電バス・下電バス=ハレカカードと全国相互利用対象の10種類の交通系ICカード

中鉄バス=国道53号方面の路線および空港リムジンバスはハレカカードと全国相互利用対象の10種類の交通系ICカード

     国道180号方面の路線はハレカカードのみ

宇野バス・八晃運輸(めぐりん)=ハレカカードのみ

備北バス・中鉄北部バス=ICカード非対応

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