関連ブログ記事・・・2023/2/27付「播磨科学公園都市と神戸三宮を結ぶ高速バスの実証実験(2023/4~2024/3)」
先日、この高速バスの復路のほうに全区間乗車してきました。
どうせ乗るなら周りが明るいうちに・・・ということで、一年中でもっとも日の入りが遅くかつ梅雨入り前をセレクトした次第です。播磨科学公園都市から相生方面のバスの最終は20時台(土日祝ダイヤ)なので余裕です。
神姫バス神戸三宮バスターミナル前で待機中のバス。行先表示は前後とも「高速 山崎~テクノ 光都バスセンター」となっています。ちなみにこのバスターミナルはJR神戸線の高架下に位置し、バスは後ろ向きに誘導員の笛に従って高架線の柱に囲まれたのりばに入ります。ハンドル操作を誤って柱に接触すると安全確認のためJR神戸線が止まってしまうというリスクがありますが、幸いにもそのような事態は少なくとも平成以降は発生していないようです。
待合室の行先表示は、「山崎・光都バスセンター」と表示されています。
のりば前の行先表示。ここがまさにJR神戸線の高架下で、この案内表示器は高架線の柱に直接取り付けられています。
神戸三宮バスターミナル発車時点の乗客は十数人でしたが、加東市内や加西市内のバス停で10人程度が下りてしまい、もともとの終点である山崎バスターミナルへの到着前の段階で残っていたのは5人。さらに山崎バスターミナルで3人が下車し、残りは2人です。
この路線は本来「山崎行は途中下車のみ、山崎発は途中乗車のみ」ですが、延長区間の山崎~播磨科学公園都市間は相互乗車可能です。
山崎バスターミナルから山崎ICに戻り、改めて中国道に乗ります。3km弱で播磨自動車道との分岐点である宍粟JCT(もと山崎バリア跡地)に到達し、播磨道に進路を取ります。予想にたがわぬ交通量の少なさで、宍粟JCT~播磨新宮IC間(GoogleMapはこちら)の10分程度の走行の間にすれ違った車は十数台でした。
播磨新宮ICを出るとすぐ播磨科学公園都市エリアです。もうすぐ終点に到着です。
ほぼ定刻に終点の光都バスセンターに到着。本来の目的での利用客はちゃんといました!
やはり、人の気配は全然しません・・・