関連ブログ記事・・・2023/2/12付「川崎市内のバス均一運賃の値上げの顛末について <2/19追記あり>」、2023/2/21付「小田急バスが他社と共同運行する路線の運賃の扱いは、東京都と川崎市で異なります」
小田急バスは2023/2/28付で、川崎市内を走る路線バスの運賃値上げ申請を行いました。
https://www.odakyubus.co.jp/news/detail/230228_160000.html
https://www.odakyubus.co.jp/news/item/20230228_kawasaki-fare.pdf
「東京都稲城市の一部を含む。」の但し書きは、稲城市の南側(京王相模原線沿い)の路線が川崎市内路線と一体的に運行されているからです。同じ稲城市内でも、北側(向陽台など多摩ニュータウンエリア、および南武線稲城長沼駅や南多摩駅の周辺など)は対キロ区間制の武相運賃地区なので、現時点では運賃値上げの対象外です・・・今後別途申請があるかもしれませんが
https://www.odakyubus.co.jp/regular/map/doc/mapD.pdf
川崎市内均一運賃は現在他の事業者と同じ210円ですが、上限運賃250円で申請しておいた上で、実際には他の事業者の値上げ後と同じ220円とします。
新百合ヶ丘駅発着の東急バスとの共同運行路線の場合、申請通り認められた場合は「東急バスと小田急バスで運賃が異なる期間」は2023/3/16~2023/5/14の2か月間のみとなります。