関連ブログ・・・9/12付「伊勢神宮の連節バスはただいま失業中」
9月30日限り全国で緊急事態宣言が解除され、観光客の動きも徐々に活発化していくものと思われます。
しかし・・・
9月27日に更新された三重交通公式サイトの「新型コロナウイルスによる運行状況について」を見ると・・・
https://www.sanco.co.jp/shuttle/post-31.php
観光客相手の路線のうち「津なぎさまち~VISON~伊勢・鳥羽線」「多気VISON線」「参宮バス(五十鈴川駅前~伊勢志摩スカイライン~朝熊山頂の金剛證寺間)は10月1日からを運行再開するものの、本来ならば連節バスが活躍するはずの「外宮内宮線」は減便ダイヤのままで、連節バスが充当される便は引き続き全て運休です。
そして、昨年12月のプレ運行開始と同時に発売した「神都LINER記念乗車券」も、9月30日限りで販売終了となります。
https://www.sanco.co.jp/relate/2021/09/liner-1.php
ただ、外宮内宮線では以前からバス待ちの行列ができるとすぐに臨時のバスをフレキシブルに運行するような体制を整えており(連節バスのプレ運行当初もそんな感じでした)、これから観光客が徐々に戻ってくると、まずは臨時運行から・・・となるのかも。