関連ブログ:6/20付「緊急事態宣言解除後も京都市内の観光客向けバスは復活しません」、7/18付「京都市内の観光客向けバスは夏休みも復活しません」
全国19都道府県に出されていた緊急事態宣言は、9月30日限りですべて解除されます。
しかし・・・
京都市バスのうち、観光客をターゲットにした急行系統は、10月1日以降も全便運休することが既に発表されています。
https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000289937.html
・急行100号系統(京都駅前~博物館三十三間堂前~祇園~岡崎公園 美術館・平安神宮前~銀閣寺前、本来は昼間10分間隔で運行)
・急行101号系統(京都駅前~四条烏丸~ 二条城前~北野天満宮~金閣寺道~大徳寺前~北大路バスターミナル、本来は昼間20分間隔で運行)
・急行102号系統(北大路バスターミナル~千本北大路~金閣寺道~北野白梅町~出町柳駅前~銀閣寺道~錦林車庫前、本来は昼間30分間隔で運行) など
確かに、全面解除により近畿一円からの観光客は多少は増えるかもしれませんが、首都圏など遠来の観光客はまだまだ増えないでしょうし、まして2019年まで多くを占めていた外国人観光客は増えるはずがないですからね・・・(100号系統には、外国人観光客向けのラッピングがなされ、スーツケースを何個も置けるようなスペースを確保したバスも導入されていました)