2024/9/25付ブログ記事「美祢線代行バスの試験増便は通学需要に実に即しています」の続報です。
2024/10/1から快速便が試験増便されている美祢線代行バスですが、2024/12/1からその快速便のみ停車地追加とダイヤ改正が実施されます。
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/241128_00_press_Minelinebustuika_1.pdf
１．厚狭～美祢間
これまではノンストップ運行でしたが、新たに以下の3か所に停車します。所要時間は25分で変わりません＜朝の上り1便を除く＞。
・「加藤」（厚狭地区の市街地東部で、近くに大型商業施設が複数存在）
・「柳瀬」（湯ノ峠駅の比較的近く＝といっても1km以上離れた厚狭川の対岸ですが）
・「美祢市役所前」
２．美祢～長門市間
快速便のみ長門湯本駅乗り入れ＜＝寄り道＞を取り止め、国道沿いの駐車場内のサンデン交通「長門湯本温泉」バス停に新たに停車します。これにより所要時間が4分短縮されます。
また、長門市役所前に新たに停車します（長門市中心部では同じルートを通る普通便は引き続き停車しない）。
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おそらく利用者あるいは沿線関係者からの要望が強かったものと思われますが、このあたりフレキシブルに対応できるのがバスの良さですね。また、柳瀬バス停は湯ノ峠駅の代替としての役割を果たすことができ（湯ノ峠駅前の集落はそれほど大きくない）、利用動向によっては厚狭～湯ノ峠間の代行タクシーの運行取り止めも実現するかもしれませんね。
