2022/6/26付ブログ記事「旧東神戸フェリーセンターの待合所、ついに解体へ?」の続きです。
2023/1/17付の「乗りものニュース」で、東神戸フェリーセンターのことが記事になりました。
中古車売場の端になぜフェリー桟橋? 阪神大震災&明石海峡大橋が命運わけた“神戸の海の玄関口”
記事によれば「地域の防災計画にも位置づけられ、災害時に救援用の船が発着できる機能を残しています。」とのことですが、もしその際にフェリー用の可動橋を動作させる必要があるのであれば定期的な動作確認が必要なはずですね。このあたりについては触れられていません。
ただ、「乗りものニュース」はマイナビニュースあたりと異なり大量の写真を登録できないという制約があるようですね。見たい方は、当ブログで2022/6/25付で取り上げた「東神戸フェリーセンターの閉鎖23年後の様子」のほうをご参照ください。
そして、旧東神戸フェリーセンターの待合所は記事にあるように2022年秋から解体が始まりました。ストリートビューには2022年11月時点の様子(工事用の囲いを設置中)が記録されていますが、こちらでは2023/1/21時点の様子を紹介します。
この建物は当初より神戸市が所有しており、解体工事の発注者は神戸市港湾局工務課です。
跡地はやはり駐車場でしょうか?