2024年度中の開通に向け急ピッチで工事の進む東播磨南北道路（東播磨道）の八幡三木ランプ～国道175号ランプ間ですが、兵庫県公式サイトで工事区間の写真が公開されています。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/nhk09/nanbokudou.html
このブログ記事を書いている時点では美嚢川橋が地上からの写真・他が空撮写真となっています。撮影時期は2023/9～12の間です。
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さて、今回2024/1時点の報告の対象は、国道175号ランプ付近から美嚢川橋付近の間です。国道175号ランプ付近は初めてのレポートとなります。
現場付近のGoogleMapはこちら
神戸電鉄粟生線の樫山駅に近い育ヶ丘住宅地の入口にある国道175号の跨道橋上から、北側（国道175号ランプ方面）を望む。もともと道路両側にあった歩道を封鎖して、東播磨道との接続部分の工事が進められていることが分かります。
南側歩道の入口の工事看板によれば「2023/7/18より歩道通行止」とのことですが、その先の路面はかなり荒れています。まあ、国道沿いには人家も人家への入口もないため、通行量はほとんどなかったものと思われます。
北側歩道の入口にも同様の工事看板が設置されています。こちらのほうは先の路面はそれほど荒れていません。
そしてもう1つ、国道175号ランプ工事現場付近の道路の通行止めに関する車両向けの工事看板が設置されていました。もともとランプ工事現場より北播磨総合医療センター側の国道175号沿いには法面の上に農道が通っており、国道の歩道代わりにも使われていましたが（2013年当時のストリートビュー参照）、2023/3/6以降跨道橋も含め全面通行止めになっているとのこと。
ということで、西側の道（育ヶ丘住民向けの私道として整備された？）に迂回します。しばらく歩くと、東播磨道の工事現場が見えてきました。
（つづく）
