2023/8/24付ブログ記事「金沢市内のバスICカードの共通化はついに実現せず、一方で独自ICカードは県内全域へ」
上記ブログ記事で、北陸鉄道グループ独自のICカード「ICa」を県内全域に拡大する方針について書きましたが、能登半島地震の被害状況を鑑み、能登方面特急バスを除く能登地区の路線バスへの導入計画は未定となってしまいました。
http://www.hokutetsu.co.jp/media/archives/52502/news.pdf?ver2
一方、加賀エリア(加賀温泉バスが運行する小松市内の大半の路線および加賀市内の全路線)については、今春から対応しているタッチ決済に加え、2024/12/11から「ICa」に新たに対応します(定期券も含む)。これに伴い回数券は2025/1/31限り発売終了となります。
http://www.hokutetsu.co.jp/archives/57850
そして、これまで全国交通系ICカードには対応していたが「ICa」に対応していなかった(2023/1/10付ブログ記事参照)城下まち金沢周遊バスでも、2024/12/11からは「ICa」でも乗車可能になります(ICa定期券は利用不可)。
http://www.hokutetsu.co.jp/archives/57849
城下まち金沢周遊バスは2024/11/1~2025/2/28の間完全キャッシュレスバス実証運行中となっており、地元民でも乗車しやすくなります。