関連ブログ記事・・・2023/6/25付「第二神明北線・石ヶ谷JCT付近の2023/6/25時点の工事状況(前)」
2か月ぶりの工事状況報告です。今回取り上げるのは、主に明石市立石ヶ谷墓園に通じる唯一の経路である第二神明を跨ぐ公園墓地橋(JCT設置工事に伴いいったん撤去予定)の付近です。
工事用道路’(公園墓地橋の架け替え期間中は墓園への暫定的なアクセスルートとなる)の様子は、2か月前とさほど変わっていません。
公園墓地橋架け替えの工事用ヤードの基盤整備はほぼ終わりました。
一方、第二神明本線のほうは、工事進捗に伴い下り線の路肩が完全になくなりました。高速バスの車内から見た様子(前方に見えるのが公園墓地橋)。
公園墓地橋の上から見た様子。
さて、公園墓地橋の脇には、新たな工事看板が登場しました。工事エリアに通じる唯一の道路の神戸市内区間<第二神明より北側>は未舗装区間があり、さらに周辺に廃棄物処理施設が集中しダンプカーや大型トラックが頻繁に行き来するため道路状況は最悪です。そして、実は大半の区間は神戸市道ではありません(神戸市情報マップの「認定路線網図」により確認可能)。そこで、石ヶ谷JCTの施工業者が西日本高速道路の予算で整備せざるを得ないわけです・・・
最悪の道路状況の例その1。
最悪の道路状況の例その2。右側がこれから整備される道ですが、左側の道(サッカー場「フレスカ人工芝フィールド」に通じる唯一の道路)も未舗装の相当な悪路で、石ヶ谷JCTの工事の進捗次第ではデコボコ道の改善が必要かも(こちらは上記「認定路線網図」によれば神戸市道です)。
再整備区間の東側<このあたりも実は神戸市道ではない>は、舗装されているものの結構荒れています。まず側溝を整備して、大雨の日に川状態にならないようにするのでしょう。