2024/2/10付ブログ記事「第二神明北線永井谷JCT付近の2024/2/10時点の工事状況」以来の報告となります。
第二神明北線永井谷JCTの既開通部分(垂水寄り)では、阪神高速北神戸線に通じるランプの中間部で、本線用の構造物の建設が着々と進んでいます。
1998年に完成済みの側道部分の中間部で、四半世紀を経てようやく真打ち?の第二神明北線本線の工事が本格化しました。
手前側が東行本線の、向こう側が西行本線のそれぞれ橋脚の基礎です。2月時点の様子から見て既に円筒形の橋脚本体が徐々に立ち上がってきているかと思いましたが、まだでした・・・
一方、その隣の「基礎コンクリートの上に鉄筋が林立するところまで来ていた」橋脚は、下部半分くらいが既にコンクリート構造物となっており、上部では鉄筋が見えています。
西神南ニュータウンの南側の丘を切り崩して第二神明北線を通す区間では、既に地表面の大半が平らになっており、次のステップに進むのは近そうです。
もっとも、櫨谷IC側はまだまだ切土工事の段階ですが。