2024/9/2付ブログ記事「淡路島の北の玄関口と洲本を直通するバスが5年ぶりに復活」の続報です。
早速、この直通便に全区間乗車しました。
派手派手なラッピングを施したあわ神あわ姫バスが洲本バスセンターに登場するのは、もちろん今回が初めてです。使用車両は「土休日しか運行しない観光路線用」かと思っていましたが、日頃から岩屋~郡家~津名~岩屋の循環線に使用されているものでした。
のりばは、同じ方面(国道28号を北上)に行く淡路交通の津名港行一般路線バスと同じ5番のりばでした。もっとも、あわ神あわ姫バスは洲本市内のバス停には停車せず、津名港にも立ち寄らないわけですが。
側面の経由表示。今どきのカラフルなLED表示です。
洲本バスセンターからは10人足らずの乗車があり、半数は志筑地区(しずかホール前など)、私を除く残り半数は東浦事務所前などこれまで直通便のなかった旧東浦町内まで乗り通しました。終点の岩屋まではさすがに私だけでしたが(所要時間1時間半なので乗りでがあります)。
ただ、洲本バスセンターにおけるインフォメーションには若干の問題ありです。
立派な建物のバス待合所からバスのりばにつながる出口の上に設置されている「バスのりば案内」には、岩屋行のあわ神あわ姫バスが書かれていません。まだ運行開始したばかりなので追加が間に合っていないのでしょうね(もっとも10月からの運行開始は春には決定していましたが)。
建物内の案内所の上に掲げられている時刻表にも、岩屋行のあわ神あわ姫バスは書かれていません。まだ運行開始したばかりなので追加が間に合っていないのでしょうね。
そして、外にある「洲本バスセンター場内マップ」では、右上に「2024.10.1改定」と明記されているにもかかわらず、岩屋行のあわ神あわ姫バスは書かれていません!! 業者への連絡が漏れていたのでしょうか?