2024/8/12付ブログ記事「淡路島・岩屋港の2024/8/12時点の様子・・・バスのりばが移動しました」の続報です。
前回から変わったのは、「工事の進捗に伴い、バス停への通路が変更になった」ことです。旧岩屋ポートビル時代にビルと桟橋の連絡用として使われた屋根付きの通路が、通行止めの迂回路として活用されています。変更日はまさに当日の2024/10/7でした。
屋根付きの通路の終端部には、岩屋ポートビルが存在したころの案内図がそのまま吊り下げられています。
PASONAシャトルバスの乗車場所は、ターミナルビルから最も離れた側でした(ちなみに降車場所はターミナルビルのすぐ前)。PASONAシャトルバスは路線バスではないので標柱は設置できず(ターミナルビル内には時刻表の掲示あり)、路面に「バス」と区画されていない場所からの出発となります。
立体駐車場の周りをぐるっと回ってパソナ系の観光施設に向かうバス。運行業務はグループのパソナロジコムが行っています(後述)。
立体駐車場の周りをぐるっと回って洲本バスセンターに向かうあわ神あわ姫バス。
駐輪場の骨組みと、新バス停の上屋の骨組みが姿を現しました。
ターミナルビルの向かい側に相当する公園北側の歩道は相変わらず通行止めです。
<参考>
パソナロジコムの本社は、同じ「淡路市岩屋」でも岩屋港からはかなり離れており、東海岸の淡路警察署南側の「PASONA Workation Hub」内にあります。GoogleMapはこちら
観光施設の送迎バスなどの自家用バスの車庫は、さらに南方のアクアイグニス淡路島付近にあります。GoogleMapはこちら
自家用バスの車庫を「あわ神あわ姫バス」の車内から撮影。実際には、広大な荒地のそこここにバスが止まっていました。
そして同社は2024/9から貸切バス事業に進出しており、淡路市大磯地区(GoogleMapはこちら)に緑ナンバーのバスが休んでいました。