2024/3/30付ブログ記事「沖縄バスの共同運行路線は2024/4/1から運賃調整、自社単独路線は2024/6値上げへ」の続報です。
沖縄バス自社単独路線の値上げ実施日ですが、2024/7/1に決定しました。
https://okinawabus.com/wp/ma_news/11092/
早速各系統の運賃表を確認しましたが、那覇市内均一区間(市外線でも那覇市内はこちらの運賃を適用)については那覇バス・琉球バス交通と同額の260円となっています。また、市内線で唯一那覇バスではなく沖縄バスが運行する18系統「首里駅線(一周線)循環」の首里地区は現在初乗り210円ですが、2024/7/1以降は初乗り240円となります。
これで、2024/7/1以降は沖縄本島の主要4社のうち東陽バスのみ運賃水準が他社より低くなるわけですが、2024/3/1付ブログ記事で書いた通り2024/3/1付で東陽バスは沖縄バスの100%子会社となっており、会社の体制が整い次第値上げ申請もあるかも。
なお、那覇市近辺では、主要4社のほか東京バス沖縄営業所も路線バスを運行しています。うち「ウミカジライナー」は一般路線バスとしての運行内容になっています(那覇市内均一区間の運賃は240円)が、こちらはこのブログ記事を書いている時点で値上げ予定はありません。