2022/8/17付ブログ「休止10年後の宇高国道フェリー・高松港のりば(その1)」の続きです。
かつてのフェリーのりばに近づくと、建物も桟橋も、休止から10年という期間相応に荒れてきていることが明確にわかります。
東側から見るとこんな感じ。
そして、とどめは完全に壊れた徒歩客用の可動橋・・・
ちなみに、かつての運航会社である宇高国道フェリー社は破産も解散もしておらず、ゴルフ場や太陽光発電所などを運営する会社として健在です。ジャンボフェリーと同じグループに属します。
鮎滝カントリークラブ http://www.ayutaki.com/company.html
太陽光発電所 http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/shinotorikumi/machidukuri/kankyo/shiyuchi.html
そして、宇高国道フェリーの公式サイトも、休止の案内や最末期に採用されたキャラクターを載せたまま公開され続けています。
http://www.utaka.co.jp/info/udonferry.html
なお、宇高国道フェリーの宇野港側ののりばも解体撤去されず残されています。近日中にこのブログで現状を公開予定です。