全国交通ニュースブログ

夢舞大橋の歩道取付部分の2022年末の様子(夢洲側その2)

その1はこちら

夢舞大橋は、実は世界初の浮体式旋回可動橋で、緊急時に備えて橋全体を動かし、普段は橋桁につっかえてしまう大型船舶でも運航可能にできる構造になっています。以前は定期的に開閉訓練を行っていましたが、

https://www.youtube.com/watch?v=S6b6fsHBq-M (2013年11月の訓練の動画)

https://www.city.osaka.lg.jp/templates/chonaikaigi/cmsfiles/contents/0000329/329815/5.pdf (2015年秋の訓練に伴う夢舞大橋通行止めのお知らせ)

近年(少なくともコロナ禍後)は実施されていないようです。

せっかくなので、反対側の歩道取付部分の様子も見ることにします。夢舞大橋の付け根部分から、容易に反対側に行くことができました。こちら側は、最初から歩道が側道の外側になっています。

夢舞大橋からのスロープは、そのまま歩道に繋がります。歩道部分は比較的最近に整備されたようですが(2020年10月時点のストリートビューでは未整備)、まだ全体としては工事未完了のため立ち入れません。

スロープから続くコンクリート部分。いずれも、未使用のまま相当年季が入っていることがわかります。

(つづく)

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