関連ブログ・・・3/29付「都城志布志道路=畜産業のための自動車専用道路」、5/31付「東九州自動車道の志布志~鹿屋串良間が7/27開通」
国土交通省宮崎河川国道事務所は11月12日、都城志布志道路の都城IC(宮崎自動車道と接続)~乙房IC(仮称)間が2024年度に開通する見込みと発表しました。
http://www.qsr.mlit.go.jp/miyazaki/newstopics_files/20211112/miyakonozyoudouro2ki%20katuumitoosi.pdf
都城志布志道路は最終的に東九州自動車道と宮崎自動車道を接続することになりますが、現時点では横市IC(都城市街地の西側)と都城ICの間が未開通で、志布志市や曽於市と都城以北との間を行き来するには間で一般道を走らねばならず、特に国道10号は(かつての賑わいはとうにないとはいえ)都城市街地のど真ん中を縦貫する形となっています。
https://www.google.co.jp/maps/@31.7381541,131.0776641,13z?hl=ja
未開通区間のうち横市IC~乙房IC間は2021年度中の開通がすでに決まっており、残る区間も無事に全ての区間で工事着手したことから、開通見込みが発表可能になったわけですね。
無料の高規格幹線道路なので、開通の暁には通過交通が都城志布志道路にシフトし、道路の安全性が向上することでしょう。