2022/11/23付ブログ記事「2022/11/23~27は六甲・摩耶でどうウゴク?・・・交通社会実験」の続きです。
この社会実験の最終日、六甲・摩耶界隈を満喫してきました。
<ルート>
神戸電鉄北鈴蘭台駅→(無料バス)→森林植物園内を一巡り→(西六甲もみじバス)→六甲山牧場→(グリスロ)→摩耶ロープウェイ山上駅→(グリスロ代走バス)→六甲山牧場→(六甲摩耶スカイシャトルバス)→記念碑台→(徒歩)→六甲ケーブル山上駅→(六甲ケーブル代行バス)→六甲ケーブル下
このうちグリスロ区間についてはあまりにも情報量が多いので後回しにして、社会実験の期間中限定の臨時措置を取ったバスについて紹介していきます。
1.西六甲もみじバスの区間短縮運行
社会実験開始前(2022/11/4付ブログ記事参照)の「摩耶ロープウェイ山上駅~六甲山牧場~森林植物園前」から、「QBBチーズ館<六甲山牧場の南駐車場内>~六甲山牧場北駐車場~森林植物園前」に短縮され、時刻も変わりました。バス車両自体は同じです。
北駐車場のバス停は社会実験期間の5日間限定設置で、乗車側(森林植物園前行)と降車側(森林植物園前発)で全く別の場所だったようです。
QBBチーズ館では、六甲摩耶スカイシャトルバス(停車中)およびグリスロと同じ場所に停車し、容易に乗り継げるようになっていました。左側に見えるのがグリスロ車両の後部です。
別タイプのグリスロ車両(ゴルフ場のカートそのものですが公道を走るのでナンバー付き)と並んで休む西六甲もみじバス。
既に役目を終えた(西六甲もみじバスの今季の運行終了日=社会実験の終了日のため)摩耶ロープウェイ山上駅のバス停の標柱は、時刻表部分がのっぺらぼうになっていました。
(つづく)