関連ブログ・・・2022/5/19付「瀬戸内国際芸術祭・沙弥島+α会場発着の臨時バスに乗車」
9月29日から瀬戸内国際芸術祭の秋会期が始まりました(11月6日まで)。
これに合わせ、秋会期のみ会場となる本島(丸亀市に属します)の島内でシャトルバスが運行されるほか、丸亀市の本土側とその周辺を結ぶ臨時バス「アート巡回バス」が運行されます。
https://www.kotosan.co.jp/news/rosen/entry-302.html
https://www.kotosan.co.jp/news/rosen/entry-304.html
1日フリー乗車券(大人500円)で共通乗車できます。春会期の沙弥島の臨時バス(同じ琴参バスが運行)同様、ジョルダンモバイルチケットアプリにも対応しています。
前者は前々回・前回の秋会期に続き運行されるもので、本数の少ない丸亀市コミュニティバスを補完する形で、作品が集中する島の東側で1日10往復運行されます。1回乗車は200円です。
一方、後者は今回初めて運行されるもので、以下の2路線からなります。丸亀港で本島航路のフェリーと接続します。
(1) 東西線・・・丸亀港→多度津港→丸亀港→丸亀駅→四国水族館→東山魁夷せとうち美術館(沙弥島)→四国水族館→丸亀駅→丸亀港間を1日4便
(2) 南北線・・・まんのう町役場~琴平駅~善通寺駅~丸亀駅~丸亀港間を往路は朝に2便、復路は15時以降に3便
こちらは、1日フリー乗車券のみの対応です(1乗車のみは不可)。瀬戸芸目当てで丸亀市にやってきたアート鑑賞客に、周辺を巡ってもらおう<東西線>、あるいは宿泊地からorへの便を図ろう<南北線>という試みでの運行ですが、果たしてどの程度の利用があるでしょう? ちなみに、多度津町内には現在路線バスは走っていません。