全国交通ニュースブログ

難波・心斎橋→ららぽーと門真のシャトルバスに乗ってきました

2024/9/23付ブログ記事「難波・心斎橋とららぽーと門真を結ぶ有料シャトルバスについて」の続報です。

ということで、2024/10/6にこのシャトルバスの朝の便に乗車してきましたので、報告します。

なんばパークス南側のヤマダデンキLABI向かい側に、銀色の小柄なバスが待機していました。

3人の乗客を乗せ定刻に発車。

座席は観光バスタイプですがリクライニング機能はありません。座席裏は明らかにインバウンド向けになっています。

堺筋を北上し、心斎橋ののりば(長堀通沿い)に向かいます。「シートベルト着用にご協力を!!」の下に「三愛交通株式会社」<高槻市に本社のある貸切バス会社>と書かれていますが、前の所有者でしょうか?

心斎橋で5人の客(日本人・中国系)を乗せ、信濃橋入口から阪神高速に入ります。

環状線から12号守口線に入りましたが、早くも森小路出口で下りてしまいます。これは、同出口が国道163号に直結しており、4車線のよく整備された幹線国道である国道163号をまっすぐ走るとららぽーと門真・三井アウトレットパーク大阪門真のすぐ前まで行けるからですね。

ちなみに、森小路出口の手前の分岐点は、「森小路方面が直進、守口方面が左カーブ」という逆転構造になっています。1968年に最初に開通したのが森小路までであり、この当時は森小路から先に延伸する計画があったからのようです。

定刻より5分ほど早くららぽーと門真・三井アウトレットパーク大阪門真の交通広場に到着。運賃箱はなく、運賃500円は降車時に乗務員に手渡しする形(お札しかなければ手作業でお釣りを支払う)となっていました。

ちなみに、ここ発の第一便は12時台の出発です。

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